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2021/09/20 14:14
発汗の高いシェイプアップベルト(サウナスーツのベルト)を商品開発&企画していて、調べ方が分からず困っています。
1サウナスーツの素材で発汗量がより高い素材はどちらか分かりませんか?
2クロロプレゴムの方がかぶれやすい素材というのは本当でしょうか?
調べてみたらシルバーのポリウレタン素材、
ウェットスーツなどに使われているネオプレーン、クロロプレン素材
の二択があるのかなと思います。
レビューを見ていると所感ですが、シルバーのポリウレタン素材の方が発汗量が高いような気がしています。
どなたか、アドバイスしていただけると助かります。
素材に関しての調べ方を教えていただいても助かります。
何卒よろしくお願いいたします。
素人回答をご勘弁ください。
通常の衣類は、次の文献に説明されているように、衣服内の温湿度を快適な範囲に保てるように、保温性能と透湿性能をバランスとるように設計されています。これに対して、サウナスーツの場合は、発汗を促すように、保温性能が高く、透湿性能を抑制した材質が選択されていると思います。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/senshoshi1960/27/5/27_5_200/_pdf
現実には、上記2つだけの特性で選択できるほど簡単なものではなく、発汗した場合にも不快感を感じにくい表面性状、ご指摘のかぶれにくさ、洗濯のしやすさ、染色の自由度、耐久性、価格などを総合的に評価する必要があると思います。
初歩的な選択法としては、比較する項目をリストアップして、それぞれの項目に5点満点で評点をつけて、総合点で判断するような方法があります。この方法では、重要度の高い項目も低い項目も同じウエイトで評価されてしまいますので、評価項目に対して重みづけを行うことが一般的です。
製造業・ものづくりの世界では、評価項目を漏れなくピックアップし、恣意的で偏った重みづけを避けるようにするため、製品開発のプロセスを管理する手法もありますので、興味があれば勉強してみてください。
製品開発の難しさ、奥深さを実感いたしました。
詳しく文献も入れていただきありがとうございます。
私はOEMを発注する側ですので、製造業ものづくりの方々の日々の努力には頭がさがるばかりです。
まずは基礎的な素材や耐久性の評価をしてみようと思います。
ご回答ありがとうございました。
2021/09/24 15:19
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