ACサーボモータによるパウダブレーキ代替化

　動力測定とはトルクに回転数を乗ずるか、または発電量に発電効率を乗ずる方法もあるのでしょう。目的と言うものがあるのですから、トルク制御だ速度制御だと俳句みたいなことを初めてもしょうがないと思いますよ。トルクに回転数を乗ずるつもりならトルクが一定にならないと測れないでしょう。動力計で速度を制御して何かしたいですか？

いや普通　回生ブレーキを使うと思うが

ほかの人が書いてるように　抵抗で熱で持たない場合
発電しちゃえばいいですよ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E7%94%9F%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD

本件は連続回生になるので普通の回生抵抗では過熱して持たないかも？

電源回生コンバータ
https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/drv/inv/items/conv/index.html
https://www.e-mechatronics.com/product/inverter/series/index_r.html
https://www.fujielectric.co.jp/products/inverter/rhc/
インバータだけでなくサーボアンプにも使用可能


動力計
http://www.chiyodakikou.com/bespoke/dynamo_select.html
https://www.tokyometer.co.jp/product/ac-dynamometer/
http://www.fc-design.jp/
https://www.tokyo-plant.co.jp/products/

　おまけ。測定器としての動力計に水動力計とかブレーキとか機械的な負荷を使う理由は、トルク負荷は一定でありさえすればよく、トルクの測定は負荷のケーシングの回転力を測るロードセルで見るからです。自動車のエンジンを測るダイナモも、負荷の原理は発電機ですが、トルクの測定は発電量ではなく、発電機のケーシングのトルクを測るロードセルに拠ります。つまりダイナモでは、トルクを一定にするよう発電量を調整する追加のフィードバックが外部に必要です。これは既成のサーボモータで実現するのは簡単ではないでしょう。測定器でなく目安としてなら使えると思います。

お礼

2021/10/05 20:29

ありがとうございます。トルク制御は困難、速度制御なら容易といえそうでしょうか。

質問者

動力試験機で、供試モータの動力を吸収させる手段として、発電機（回生ブレーキ）を使うことはごく一般的と思います。
昔であれば、直流発電機（電動機）を供試モータの動力を吸収させる手段として使うことが、何の不思議もなく一般的であったと思います。また、その制御方法も励磁電流の調整による方法しかなく、悩む必要がなかったと思います。
今日現在であれば、電動機が外部から駆動される状態において、インバータを使って電動機から電力を回生することは理屈の上では困難ありません。とはいっても、連続的な回生動作が可能か、制動トルクをうまく調整できるかなど、現実的な課題は数多く存在しそうです。
回生したエネルギーを、抵抗器で消費させることで済む範囲であれば、一般的なインバータの使い方を工夫することで対応できそうに想像します。エネルギーを商用交流電源まで回生したいのであれば、難易度が相当に上がりそうです。
エネルギー回収用にサーボモーターを使うのがよいか、一般的な誘導電気を使うのがよいか私には判断がつきませんが、インバーターの技術資料の「回生」な関わる部分を熟読して、疑問がある個所をインバーターのメーカー（又はモーターのメーカー）に問い合わせてみたら如何でしょうか。

お礼

2021/10/04 20:36

ありがとうございます。サーボなら動力変動時の過渡現象にも追従可能かと思っていました。誘導型のACサーボモータ+電源への還流が可能な回生システム、のセットを見かけたましたので、キーワード的にはこのあたりを中心に調べればよさそうですね。

質問者