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リフロー後のランドのハンダ広がり不足「赤」とは?
2023/10/20 21:24
- リフロー後の基板のランドには、ハンダ広がりが不足する場合があります。
- クリームハンダの印刷ズレやクリームハンダ不足が原因で、ランドにハンダが広がらないことがあります。
- この場合、ハンダ不良の基準はいくつかの要素によって判断され、公的な規格も存在します。
リフロー後のランドのハンダ広がり不足「赤」について
2021/10/27 10:53
基板のランドは半田レベラーです。
リフロー後のランドは、同じ場所のランドでも母材と部品が接合出来ている部分と、
そうでない部分があります。
これはクリームハンダの印刷ズレか?クリームハンダ不足か?だと思うのですが、
元々、クリームハンダが着いていなかったような場所は、ランドがハンダレベラーのまま、クリームハンダがランド全体に広がっていません。
調べると「赤目」とか、広がり不足とか、
言葉が出てきますが、
「赤目」は、レベラーが施されて居ない画像ばかりで、少し違う気がします。
イメージ的には今回の場合は「赤目」の部分もハンダレベラーがある感じです。
ランドにハンダが広がって無くても、
これは、ハンダ不良になりますか?
もし、なるとすれば何パーセントぐらいを不合格の基準にすれば良いですか?
公的な規格があれば、そちらも教えてくれてください。
よろしくお願いします。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
半田レベラー処理がされていて表面がハンダで濡れていれば
赤目とは言えないと思います。銅箔が見えている場合の症状
だと思います。 下記参照下さい。
https://www.smri.asia/jp/ns/news/2132/
補足
2021/10/27 23:18
ご回答ありがとうございます。
何度もすみません。
クリームハンダの塗布状態が悪くて、ランド全体にクリームハンダが塗布されていなかったのだと思うのですが、ランドを半分に分割して考えた時、
ランドの半分は部品がクリームハンダで接合されているけど、
もう半分は、クリームハンダが塗布されてなかった…またはランドの半分は生基板のまま状態で、
クリームハンダがランド全体に広がっていません。
部分は、外れたりしていません。
が、これは不良でしょうか?
お忙しいところすみません。
よろしくお願い致します。
「赤目」は
”銅の部分にはんだがうまく広がらず、剥き出し状態になっていること。銅箔が焼けて赤く見えることから、こう呼ばれています。”
です。
”ランドにハンダが広がって無くても、これは、ハンダ不良になりますか?”
当然です。
”何パーセントぐらいを不合格の基準にすれば良いですか?”
あなたの工場の不良率の基準に合わせればよいのでは。
ハンダ付け不良個所を手ハンダで修正する作業は結構手間がかかります。
まず、クリームハンダの印刷工程を見直されるのが大事かと思います。
お礼
2021/10/27 12:33
ご回答ありがとうございます。
大変勉強になります。
赤目は銅の部分にうまく広がらす…ですが、
銅の部分には、半田レベラーがかかっています。
なので見た目は、ランドは半田色です。
この場合も「赤目」と言うのでしょうか?
よろしくお願い致します。
お礼
2021/10/27 23:19
ありがとうございます。
補足のところに、追加の質問を書かせていただきました。
お手数ですがよろしくお願い致します。