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電力の計算方法とランプの増加による電力の変化
2023/10/20 22:32
- 電力の計算方法とは、電流と電圧の積で求められます。
- 例えば、DC24電源に1つのランプが接続されており、テスターで測った電流が10mAである場合、電力は0.24Wとなります。
- しかし、ランプを2つに増やすと抵抗が増えるため、電流は下がります。その結果、電力も下がることになります。
この場合の電力の計算方法を教えて頂きたいです。
2022/01/18 16:43
さきほどDC24電源にランプが1つだけの回路の電流をテスターで測ったら10mAでした。
ここから電力を求めるには
10mA * 24V =0.24(W)
の計算で合っていますか?
それと、仮にランプを2つ付けたら抵抗が増えるので電流は下がりますよね。その場合に上の式に当てはめると電力は下がると思います。
ランプが増えたのに電力が下がるってなにか変ですよね?
どなたか解説お願いします。
初歩的な質問で申し訳ないです。
質問者が選んだベストアンサー
①ランプを2個直列として24Vの電源に接続した場合
②ランプを2個並列として24Vの電源に接続した場合とは答えが異なります。
そのうえで、お問い合わせの2個直列の場合、ランプ1個に加わる電圧は24Vの半分の12Vになりますので、電流は10mAより低下します。しかしながら、ランプの動作抵抗は非線形なので、電流は半分にはならずに7mA前後になるでしょう。
24V点灯の場合は、1個のランプが0.24Wの電力を消費するのに対して、2個直列とした場合は、それぞれのランプが0.084W程度の電力を消費して、全体で0.188W程度の電力を消費することになると思います。
なぜ、ランプの動作抵抗は非線形なのか?
一般に金属の抵抗率は、温度に伴って大きくなります。白熱電球のようにフィラメントの動作温度を2000℃以上に設定すると、このような現象が顕著に現れます。
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お礼
2022/01/20 14:51
ご丁寧にありがとうございました。よくわかりました。