エフェクターの使い方

Question

現在、「ME-50」というBOSSのマルチエフェクターを所有しているのですが、
今ひとつ使い方が分かりません…。3，4年前にこのエフェクターを購入したのですが、
音を覚えさせたり、ライブで活用させたりと思うのですが操作方法が未だ分かりません。
説明書を参考にいろいろイジってみたもののまったく分かりませんでした・・・。
今までは、家で練習用としてオーバードライブしか使っていません。
どうやって、音を組み合わせたりするのかも分からないので、詳しい方ぜひ教えて下さい！
それから、音を覚えさせてライブで使ったりもできるのでしょうか？ご回答のほどお願いします。

Accepted Answer

ほどんどコンパクトエフェクタが順につながったものと考える
ことができます。
これを「マニュアルモード」と呼びます。

「トーン」→「コンプレッサ」→ ----- →「リバーブ」
と並んでいると考えて、単純に必要な物をオンにするけで、
すべてが組み合わさった音になります。

それぞれの調整方法は取り説にありますので、出音を聞きながら
ツマミを調整していくとすぐにわかるはずですが。

記憶方法ですが、これも取り説に書いてあります。
（「メモリーモード」といいます。）
途中で投げ出さずに最後まで読みましょう。
ボタンを2つ押す動作やパネルの表示がややこしいかもしれませんが、
何回か経験するとすぐに憶えます。

「メモリーモード」のときはスイッチの役割が変化し、
記憶したメモリの番号を指定するために使います。
3個のフットスイッチに記憶させるのですが、
まとめて10個のチャンネルに切り替えることができます
（これを「バンク」といいます）。

ですので、フットスイッチ 3個 × 10バンクで
30種類の音を記憶できます。

まあ、この辺の概念さえ理解できたら、取り説で十分に
操作できるはずです。
使うエフェクトの種類が少ない場合は、マニュアルモード
だけでも十分にライブで使えると思います。

この機種は、コンパクトエフェクタに近い操作性が特徴ですので、
これでも苦手な場合は、コンパクトエフェクタを買い揃えることを
お薦めします。

Answer

オーバードライブだけ使うなら、ＢＯＳＳのコンパクトシリーズの方がいい音がすると思いますよ。せっかくのマルチなので、音づくりを色々試してみましょう。

マルチと言ってもコンパクトが何個かつながっているもの、と思えばさほど難しくはないのでしょう。
それとも、ＭＥ－５０が初めてのエフェクターということでしょうか？

もしそうであれば、全部のセッティングをするのではなく、まずは、歪み系、モジュレーション系（揺らす系）、空間系（響き系）でそれぞれどんな効果があるのかを一つずつ試してみてはいかがでしょうか。

その上で、プリセットを基に、例えば、コーラスをもう少し深く、浅くしたり、少しセッティングを振ってみて、気に行ったところでそれをメモリするとかしていくとだんだん使いこなせる様になってくるでしょう。

それぞれのエフェクトのイメージは、ＢＯＳＳのコンパクトシリーズの紹介のところで試聴出来るので参考になります。
http://www.roland.co.jp/BOSS/flash/what.html

ネットのレビューの記事等を読むと、ステージで使うには少し音が薄い（歪み系が）という評判の様ですが、ＭＥ－５０には途中にコンパクトを接続出来る（ＳＥＮD　ＲＥＴＲＵＮにエフェクターを追加する）機能もあるので、もの足りないと思ったら買い足していけば良いかと思います。

ご参考に。

Answer

少なくともプリセット音の利用は出来ていると思います。
音量を実用レベルに編集したりジャンル別に使い易く配置したりすることで使いこなせる様になります。

実機を使用状態で取説を開いてBOSSに電話して下さい。
この種の製品は各社共専門スタッフが電話対応の待機をしていますので遠慮無く利用して下さい。

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