本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

1人が「役に立った」と評価
締切済み

Windows10でシャットダウン後に再起動

2016/06/26 17:25

FMVA77KWを利用し、昨年WINDOWS10にアップグレードしました。今年になってから突然、シャットダウン後に再起動がかかり、シャットダウンさせるためには電源ボタン長押しをしなければならなくなりました。各種質問サイトに投稿し、アドバイスをもらった内容をいくつかためしましたが、結果は変わらず、最近になってからシステムエラーが表示されることもときどきあります。試した内容は以下のとおりです。(1)電源オプションのシャットダウン設定で「高速スタートアップ…」のチェックを外す。(2)Windows10のクリーンインストール実施。(3)各種ドライバーの最新確認(最新でないものはすべて最新化を実施)
また、Microsoftのチャット相談に問い合わせをしましたが、解決せず、有料のプレミアムサポート(1回約1万円)またはPCメーカに問い合わせるように誘導されてしまいました。

事象は異なるかもしれませんが、システムエラー表示が気になったため、富士通の診断ツールを実施したところ、ハードディスクにバッテンがつき、ハードエラー(エラーコード:2103)が表示されました。



※OKWaveより補足:「富士通FMV」についての質問です。

回答 (7件中 1~5件目)

2016/06/28 04:55
回答No.7

以下、回答していませんでしたので追加回答します。

>シャットダウンができずに再起動が繰り返されるため、強制終了を何度も実施していたのですが、これが原因の可能性もあるということでしょうか。

可能性だけ言えばあります。
メカニズム的な話は前回しましたが前回、話したMBRはHDDに1か所しか存在せず、そこがいかれると、HDDのアクセスが出来なくなります。すなわちOSの起動が出来なくなります。
BIOSはここしかアクセスできるドライバーがありませんので…
運悪くそこを痛めれば、一回の強制終了でOSが起動できない可能性すらありますよ!
そこにヘッドがある可能性は低いので実際は稀有だと思います。
しかし、EFIシステムパーティションはFAT32で不良セクタの回復処理が出来ません。
ここを痛めても起動関係のトラブルがあるでしょう。

何処を痛めたかによって症状が変わります。
強制終了でどうなるかは、どういう症状になるかは何処のデータを痛めるかによります。

最近のHDDなら機械的な傷の不良セクタには成らないと思うので、スタートアップ修復や再フォーマットすると復帰すると思いますが、頻繁に強制終了したらコーディングとか効かなくなるでしょうしHDDがお釈迦の可能性も出てきます。

NTFSフォーマットは不良セクタの回復が可能ですが傷のついたセクタが修復される訳ではなく、フォーマット余剰領域に新しいセクタを作りそこにデータを再現し、不良セクタは封印され、あたかもセクタが回復出来たかの様に振る舞います。NTFSフォ―マットは数ビットがコケてもデータ再現が可能です。(詳細はウィキのHDDのフォーマットを参照ください)

しかし、実際の所、不良セクタ処理は物理的に限度があり、強制終了を頻発したHDDは不良セクタの回復が出来ないくらいに溜まってしまった事例もあります。
FAT32の場合は不良セクタ回復不能でOSに不良セクタを認識させ、使わない様にセクタにマーキングさせる処理をさせるのが大事です。すなわち、OSを健全に保つにはchkdskやHDDのエラーチェックが不可欠です。
Win8以降はかってに修復するので自動メンテしておけばOKですが強制終了時にはエラーチェックのスキャン位したほうが無難です。

ファイルシステムの異常は最新のHDDでもWin8/10でも普通に使って結構発生しています。これもエラーチェックで修復しますが、私のPCのイベントビューアのログによれば、毎回数百件から千数百件のCleanup処理がされています。
(PC再起動のCHKDSK /rや/f実行後、イベントビューアのWindowsログ→Aplication→ログ名:Wininit)←不良セクタ有無も確認できる
自動メンテは軽微な異常の場合、放置され、何かの機会に修正されます。
件数が多い様に思いますがHDDの容量を考えれば大した件数ではありません。

Windows8以降のOSなら強制終了したところで、影響が少ない所の異常なら、PCが安定していれば放置しても自動メンテで勝手に処方箋を作って、電源再投入時にスポット修復します。
しかし、連続的に、頻繁に発生していればファイルシステムの異常がフリーズを読み込み、強制終了が更にファイルシステムを痛め、フリーズし易くなります。
不良セクタが出来にくい構造といっても何回もリスクが発生すれば出来ているかもしれません。

基本、PCがフリーズしたらどのOSも[CRTL]+[ALT]+[DEL]を同時押下し、タスクマネージャを呼び出し、フリーズしているソフトを強制終了しなんとか復帰させるか、[CRTL]+[ALT]+[DEL]の時に出る選択画面の右下のアイコンなどでソフト的にPCを電源OFFする様に試みてください。
強制終了はその後でやるようにして、安易に行う行為ではありません。
最低でもHDDアクセス中は極力避けてください。

お礼

2016/06/28 22:08

回答6-7と長文の解説&アドバイス大変ありがとうございます。
正直なところこんなに細かいアドバイスをいただけるとは思っていませんでしたので、大変感激しています。平日はあまり時間がないので週末にいただいたアドバイスを参考に勉強しつついろいろと試してみたいと思います。
本当にありがとうございました。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2016/06/28 01:37
回答No.6

>HDDのパーテーション設定やフォーマットレベルからのクリーンインストールではなかったです。

予感が当たりましたか?
昔はMBRパーティション(主に32bitOS)今はGPTパーティションスタイル(主に64bitOS)と言う事だけ覚えれば良いと思います。
WikiはHDD上のどの辺にあるとか、どんな感じ(仕様)なのか掴めればよいかと思います。
MBRに異常があればOSの構築以前にHDDそのものにアクセスできません。
MBR、GPTともにパーティションテーブルに異常がある位なら、起動できると思いますがOSは不安定になると思います。

フォーマットなどはインストールメディアの実行で途中から出来る所があると思います。

フォーマットにはもう一つ不良セクタやファイルシステムを初期化する目的があります。上書きインストールはこの辺の異常がそのままの可能性があり、異常がある可能性のあるメディアにデータを書いても信用できませんよね!

>シャットダウンができずに再起動が繰り返されるため、強制終了を何度も実施していたのですが、これが原因の可能性もあるということでしょうか。

強制終了は不良セクタの要因になり、ファイルシステムの異常は、確実に発生していると思います。
不良セクタに関しては最近のHDDであれば、オートリトラクタ機構やライナなどのメディアのコーディングで不良セクタが出来にくい、構造になっています。←そのPCなら発表年月からこっちのはず!
ただし、メディアとヘッドが接触すればデータが書き換わったりする可能性は残ります。
また、強制終了時、オープンしていたプログラムやデータファイルは閉じないのでファイルシステムに異常が発生します。
HDDがダーティと判断されれば自動でPC再起動時にエラーチェック(chkdsk)が実行されると思います。
普段は、強制終了の後などは、そのエラーチェックが始まらなければHDDのプロパティのツールで念のため一度スキャン(Win8/10)したほうが良いです。
HDDのエラーチェックはWin7ではトラブルが多いので敬遠する人が多いですが本来は強制終了などの時はしっかり実行すべきです。私ならば、Win7で強制終了したら、chkdsk /f(ファイルシステム修復)は少なくとも実行します。
Windows7でパーティションが500GB位でエラーが少なくてもchkdsk /fは50分前後、chkdsk /r(不良セクタ修復とファイルシステム正常化)は500分位はHDDが正常でも時間がかかり、異常があると数日エラーチェックが終わらないと言う話もネットに上がっています。
Win8以降はOSが自動メンテでチェックしていてPC起動時にNG部分をスポット修復してくれています。私が今のPCがWin8時代に無理やりchkdsk /rを実行しても500GBで二時間半位でした。
Win7は数百MB程度、それ以上のHDDならWin8以降のOSがメンテ的にはお薦めです。

なのでWin8や10では自動メンテは必ず実行してください。
自動メンテの初回(2~3日掛かるみたい)は重くても二回目以降はそんなに重くありません。
(自動メンテはこれだけではない様ですが…)

OSの起動はざっくり言うと

BIOS→HDDの先頭セクタ(GPTは後続セクタも)を読んでパーティション設定を認識してboootmgrを読み込み起動OS、そのパーティション位置を認識してその位置であるC:\Windows\system32に制御を移してそこでOSの構築をします。

64bitOSはこれにUEFIが関与してきますが、その辺含めスタートアップ問題を修復するのが「スタートアップ修復」なので一度実行する価値はありますが、フォーマットレベルからのインストールで無かったのなら、先ずはクリーンインストールをやり直すことをお薦めします。

2016/06/27 05:19
回答No.5

この際、SSD換装、Win10クリーンインストールしてみては?

お礼

2016/06/27 20:24

アドバイスいただきましてありがとうございます。
みなさんからいただきました回答を理解しながら解決できるように対応してみたいと思います。

質問者
2016/06/26 22:18
回答No.4

勝手に再起動するレベルのトラブルは、
単純なハードウエアの物理的な不調か、
ハードウエアが若干不安定なためデバイスドライバで問題おこす、
デバイスドライバのプログラムファイルの破損、
ということのようです。

問題の箇所を特定するのは、時間かかる可能性があります。

そして大変残念なことですが、ハードディスクエラー2103は、
ハードディスクの物理的な破損が確認されたことになります。
早めにデータのバックアップをおすすめします。
近いうちに、ハードディスクが動作しなくなると思います。

ハードディスクの破損は、勝手な再起動や、
電源ボタンの強制終了で、発生しやすくなります。
私のパソコンも勝手な再起動が出て、
2Tbyteのハードディスクがこわれたことあります。
私は新しいハードディスクを購入し、
勝手な再起動の問題を特定できましたが、
特定できるまえに、新しいハードディスクが壊れる可能性もありました。
解決しなければ、パソコンの買い替えも検討しました。

質問主さんの対応としては、
バックアップ
ハードディスクの載せ換え
購入時の状態にするリカバリーの実行
勝手な再起動がでるなら、それの切り分け
このような流れになります。

今回の場合に考えられる切り分けは、
可能な限りにデバイスマネージャからデバイスを無効にし、
再現するかの確認です。
発生しなくなったなら、無効にしたデバイスのいずれかに、
問題があるので、それを特定します。
(かならず特定できるとは限りません)

パソコンでのお仕事などがあるなら、
別途にパソコンを用意することもご検討ください。

お礼

2016/06/27 20:22

経験談も含めていろいろと親身なアドバイスをいただきましてありがとうございます。
他の回答者のみなさんの内容と合わせて自分でできる範囲の対処をがんばってみます。
それでもだめなら新規購入も含めた検討をしてみます。

本当にありがとうございました。

質問者
2016/06/26 21:12
回答No.3

その現象なら、私はまず、「スタートアップの修復」を実行しますが、されていないのでしょうか?
クリーンインストールは上書きインストールではないですよね!
HDDのパーティション設定とかフォーマットレベルからのクリーンインストールを実行されたのであればHDD交換の可能性が高いです。

富士通の診断ツールを信じれば、回答2さんから

>ハードディスクの区画が変更されてしまうことに起因する誤検出(エラーコード:"2103")

そのPCのオリジナルはGPTパーティションスタイルなのでGUIDパーティションテーブルの情報に誤り(強制終了とかでデータが書き換わったとか)があるか、HDD自体がNGで本当に読み取りエラーが発生している事になります。
前者であれば、GPT情報の修復(スタートアップ修復)やGPT再構築や再フォーマット(クリーンインストール)などで対処可能で、後者はHDD交換になると思います。

GUIDパーティションテーブル:ウィキ参照ください。

エラーコードが信頼できればですが、参考まで

お礼

2016/06/27 20:19

細かいアドバイスありがとうございます。
HDDのパーテーション設定やフォーマットレベルからのクリーンインストールではなかったです。シャットダウンができずに再起動が繰り返されるため、強制終了を何度も実施していたのですが、これが原因の可能性もあるということでしょうか。

アドバイスいただいた内容が少々私には難しいので、ウィキ等で調べながらアドバイスいただいた内容にそって確認をしてみます。

少し時間がかかると思いますが、対処していてわからないことがありましたら再度質問させていただくと思いますが、よろしくお願いします。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。