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回答 (11件中 1~5件目)
インク代を下げるなら、本体が上がってしまうということになります。
この辺は昔、アメリカのプリンタメーカーが始めたやり方で、プリンタ本体は、利益が0なんです。
インクを売ることで、プリンタの儲けをそっちから撮るというビジネスモデルなので、インクを値下げすれば、プリンタは、プリンタ本体で、きっちりと利益を得られる構造を作らないといけなくなるんです。
エプソンのビジネスプリンタで、大容量タンクを積んだものはあります。
エコタンプのモデルです。
このへんだと、プリンタの値段が本来の妥当なもので、インクも安いです。
黒が、約7000ページで、1本2000円前後ですからね。
レーザプリンターは、どうしてもカラー印刷などすればわかりますが、モワレが出ます。
これが結構綺麗に処理されていたのは、コニカミノルタだったんですが、現実的にカラーレーザーからは撤退してしまていますので、家庭用からは撤退してしまって居るのが残念なんですよね。
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インクジェット方式を使用している限り避けられない問題です。
これはエプソンに限った話ではありません。
解消すためにはインクジェットプリンターからの脱却が必要です。
私は年前にインクジェットプリンターからカラーレーブープリンターに変えました。
今はまだ添付されてきたカラートナーを使用していますが、プリンター本体と同時にリサイクル品のトナー一式を購入しましたがリサイクルトナー一式で5千円しませんでした。
※カラー4色に黒の大容量トナーの一式です。
レーザープリンターはインク詰まりが発生しない構造だし、トナー一本でA4のビジネス文書が2千枚以上印刷できるのが一般的だと思います。
黒の大容量トナーだと5千枚だったかな?
印刷枚数については型式によって異なるのでメーカーホームページで確認してください。
また、最近の機種は初期のレーザープリンターと比べても省電力設計です。
電源を入れてから(もしくはスリープからの復帰)印刷可能になるまでの時間もかなり短いです。
私が購入したレーザープリンターは約10年前の機種なんですが、Amazonで3万円しませんでした。メーカー希望小売価格は約10万円。
コピー用紙に写真を印刷しましたが綺麗でしたよ。
インクジェットプリンターで専用の写真用紙に印刷したものと比べたら見劣りしますが用紙が500枚で数百円ですからねぇ。比べるほうが可愛そうですがしわにならないし水に濡れても滲みません。
レーブープリンター用の写真用紙がない状態なので綺麗な写真印刷には不向きですが、コストとメンテナンスという点では勝っているのではないでしょうか?
あとはデカくて重いというデメリットもありますが…
互換(リサイクル)インクはあってもインクの代用品というのはありません。
また、互換インクは純正インクとは成分が異なる場合があり
目詰まりや印刷される色合いなどに違いが出たりする可能性があります。
プリンターメーカーでは互換インクによる故障は保障期間中でも有償になるなどトラブルが起きたときは高くつくことがあります。
インクではなく粉を使うレーザープリンターを使うという手もあります。
ただ、インクに相当するトナーは印刷枚数が多い分1本の値段が高くなっています。
低価格なものは5年か所定の枚数で使用できなくなるので
リサイクルトナーで使い潰すという方法もあります。
ただ、プリンターもインクジェットよりは高くなります。
SP C260L
http://kakaku.com/item/K0000973969/
モノクロでよければドットプリンターがランニングコストが安いです。
ただし、グラフィックの印刷は苦手です。
プリンター本体は高いので中古で探したほうがいいかもしれません。
参考までに、家庭向けプリンターの普及期20年ほど前は、
・黒 \1,500
・カラー(3色~5色の一体型)\2,000~1,500
・プリンター本体 \59,800(PM-750Cの頃の上位機)
くらいでした。
独立インクは2000年頃出てきたと思いますが、
ユーザーから見れば、無駄なく使える独立インクですけど
メーカーにしてみれば、インクが個別になったことで
物流はじめ販売管理コストだってそれぞれにかかるはずで、
その分のコストが単純上乗せされた面も否めないとは思います。
ややこしいのは、同時にHPやそのOEM系が撤退していき
2強状態になると同時にケータイのような考え方が入ってきて、
本体を安くして、インクで回収するパターンに変わっていきました。
昨年のEP-879ならば
・インク \1,300 6色Lサイズ
・プリンター本体 \30,000(初値)
といったところだったかと。
当然物価変動もありますが、
店頭での価格設定だけを見れば、普及期と同じレベル
(本体高いけどインクは安い)に基づいているのが、エコタンクでしょうか。
https://www.epson.jp/products/ecotank/
かって、エプソンやキヤノン製インクジェットプリンターを使用していました。
しかし、画質をあまり要求しない用途でたまにしか使用しないのでインク詰まりでしょちゅう紙やインクを無駄にしていました。
純正品のインクがあまりにも高く、互換インクを使用していたせいでもありますが!!
インクジェットプリンターは試し印刷をしないと本番印刷がおぼつかなく、精神的/時間的ロスも馬鹿になりません。
レーザープリンターも大変安価になりこれに変更した結果、印刷失敗もゼロに等しく水濡れにも強くトラブルが一挙に解決しました。
写真印刷はほとんど必要なくなった今日では、どうしても印刷が必要な場合に備えてレーザープリンターに変えるのも一つの方法です。