かすれ、黒が印刷されない

>洗浄カートリッジで目詰まりに挑戦してみて

これは完全にとどめを刺す行為ですのでやめましょう。
私の説明が下手なのだと思いますが、
洗浄カートリッジを含む非純正カートリッジを挿すことは、
気泡を自ら送り込むことに等しいです。

仮にインクが固まっているのであれば、
純正だろうが非純正だろうが同じインクでふやかすのが最善です。
染み抜きと同じです。
下手に溶剤などを入れてしまったら、
その溶剤が完全に抜けきるまでは、仮に目詰まりが解消しても
色味はおかしいままです。
また、インクは固形物ではありませんから、
噴射経路に入った溶剤が完全に入れ替わることは誰も担保できませんから、延々と色味がおかしい状態が続くこともあります。
そのうち廃インクパッドが満タンになって手の打ちようがなくなります。

いわゆる「町の電器屋さん」に修理を依頼すると元に戻ると思います。

でも修理費が高額であれば、買い替えを視野に入れた方がよろしいと思います。

>EP-705A使用中
https://www.epson.jp/support/portal/shoumouhin/ep-705a.htm
に掲載の50/51番エプソン純正品インクを継続して使っていますか？

純正品インクを継続しているのであれば、
ノズルチェックパターン印刷とヘッドクリーニングを交互に、
取説記載の上限数まで行って、いまだ線が欠けるようならば
電源を切って一晩放置し、固まったインクがふやけてくるのを待ちながら改善を目指してください。

非純正を使っているのなら、噴射経路に気泡が入り、
インク噴射のための圧力がかからなくなってしまい、
クリーニングを含めたインク噴射がままならなくなっている可能性大です。
こうなるとメーカー修理が必要ですが、すでにメーカーの修理期間が満了している機種のため、買い替えしかないということになります。

お礼

2021/02/01 21:16

泡の存在など実際に即した理論的ご説明を頂き、買い替えと修理の境界を理解できました。ありがとうございました。
洗浄カートリッジで目詰まりに挑戦してみて駄目なら買い替えます。

質問者

発売日：2012年9月
修理対応期限：2018年11月30日の古い機種。寿命の可能性大です。買い替えも検討してはいかがでしょうか。