バックアップについて

参考になるかわかりませんが

私はWin10／Win11で定期バックアップを問題なく、エラーメッセージ無く毎週行っています。正確には幾つかの問題が発生しましたが概ね、以下の対応で問題なくバックアップを毎週行っています。OSイメージの書き戻しも問題ありません。

＞Win10であれ、Win11であれ
＞①バックアップは終了しましたが一部スキップされて、完全ではありません。
＞②前回のバックアップは消去されました。
＞みたいな表示が度々現れるのです。

「前回のバックアップは取り消されました」であればバックアップは完結していません。経験上「一部スキップ」であれば多分、OSのイメージバックアップとして問題ない、書き戻し可能と記憶していますが他のメッセージでは復旧するか否か保証はされません。

「前回のバックアップは取り消されました」は文字通り、途中でバックアップをキャンセルした時にも出ますが、OSが中断した場合も出る可能性があります。

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【ライブラリ都の不一致】
1.「一部ファイルスキップ」はライブラリの不一致が多いです。
　詳細でのログで何をスキップしたか残っていると思いますが主にライブラリ都の不一致が多いです。

★ライブラリについて
Win10ではフォルダのエクスプローラを開いて左上の「ナビゲーションウインドウ」と「ライブラリの表示」にレ点チェックを入れ左側のライブラリで「ドキュメント」「ミュージック」などの「＞」をクリックし傘下のフォルダーが実際に存在することを確認してください。
Win11ではデフォルトでライブラリがないのでフォルダーのエクスプローラの右上「・・・」でクリック→オプションでフォルダオプションを表示し「表示」タブをクリックで
「□ライブラリの表示」にレ点チェックを入れて[適用]→[OK]でエクスプローラ（フォルダウインドウ）で左側にライブラリが表示されます。

NG例として
　例えば（本体付き）DVD／マルチ-Driveなど「ミュージック」のライブラリ傘下にある場合があります。この場合、場所の実態はあってもバックアップすべきデータがありません。故に「一部スキップされました」のメッセージで結構前にWin10の初期に対応したので記憶ではOSイメージの書き戻し出来た記憶です。

　ライブラリーにあるけれど実際は無い場合は、「DVDーDrive」など実態はあってもデータがない場合など不一致があればライブラリの傘下から削除しますが左側のライブラリの親「ドキュメント」で右クリックし削除などで不一致点を一致させてください。（添付図参照）


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【排他的ロック】→バックアップの際設定でアプリ通知を一旦オフ、
2.排他的ロックを取得できない
「Windows バックアップで、EFI システム パーティション (ESP) の排他的ロックを取得できませんでした。…」
の場合ですが、バックアップを取るWindows時の「アプリケーションからの通知」の動作を止めます。具体的には設定で止めてください。

→バックアップ時はアプリの通知を止める。

あくまでも経験的な私の憶測ですが、アプリが勝手に通知を受け取ってEFI システム パーティション (ESP)のドライバーか何かを活性化させ、排他的になっているようです。

Win10：スタート（田）→歯車「設定」→「システム」→「通知とアクション」→「アプリやその他の送信者から通知を取得する」項を「オフ」にする

Win11：スタート（田）→ピン止め済み歯車アイコン「設定」→「システム」→「通知」項を「オフ」


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【97%から進まない問題】
3.Win11　97%からバックアップが進まない。経験上、97%は長い時、2～3時間かかりますが5時間放置しても終わらなかったのでタスクマネージャで調べると「ブロックレベル バックアップ エンジンサービス」というアプリが動いていました。

これは１項と同じ感じでライブラリに実際に存在しないOneDriveフォルダのエントリがあってそれをバックアップ時に「ブロックレベル バックアップ エンジンサービス」というアプリが排他的で完成しなかったデータを探しているようでした。


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【バックアップ時の容量不足エラー】
4.「ディスク領域不足エラー(0x80780119)」でバックアップ失敗
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バックアップに失敗しました。
＜赤いバー＞
ディスク容量が不足しているため、…
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Bitlockerを利用している場合、それを解除してバックアップ完了後Bitlockerを掛ける手順が入ります。

管理者権限のコマンドプロンプトで回復環境を一旦、不可「reagentc /disable」にしてバックアップをとり、バックアップ終了後、回復環境を有効「reagentc /enable」に戻します。

二度目のイメージバックアップはBitlockerを掛けていてもいなくても問題なく実行できます。

【回復環境を有効「reagentc /enable」を忘れずに実行してください】

＜参考サイト＞
▼システムイメージ作成中に 0x80780119 発生時に良く遭遇する原因
↓↓
https://www.pasokon360.com/0x80780119.html


以上、参考まで（添付図はWin10で私のブログから引用）

お礼

2023/11/11 17:59

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ここまで詳細にご指導頂きまして最高に感謝です。

質問者