パソコンのメモリー増設について

1ＧＢでは不足しますね、普通に考えて見ましょう。
最大が4ＧＢ迄とありますから4ＧＢにしてください、ＸＰ時代ではないのですから。

win 7 なら、メモリ容量は
32ビットで2GB
64ビットなら4GB
はほしいですねー。

具体的にはタスクバー右クリックして、タスクマネージャーからメモリの使用量を確認できますよ。
使用量が、搭載メモリ容量を超えると、HDDをメモリの代わりに使用します。
で、HDDはメモリより読み書きのスピードが遅いので、パソコンの動作が遅くなります。

ただし、最近遅くなったのならメモリの容量不足よりHDDの寿命が原因の可能性が大きいですね。
HDDは消耗品で、寿命は3～5年とされています。
寿命が近くなると、動作が重くなったりフリーズが多発したりと不具合が出たりしますですねー。
この場合は、HDD交換してリカバリすれば直りますよ。

ちなみに、コンピューター開いて、Cドライブ右クリックしてプロパティ開くと、ツールタブからエラーチェックができますよー。
このエラーチェックは甘いですから、これに引っかからなくても壊れていないという保証はないですが、逆に言えば、これに引っかかるようなら重症です。
すぐにHDDを交換したほうがいいですね。

エラーチェックで引っかかるのはHDDの磁気ディスクのエラーで、その他の部分、例えば機械的な不具合はチェックできませんのでご了承ください。
軽度なものなら、エラーチェック時に修復することで直ることもありますよ。


HDDは読み書きを何度もすると早くへたりますですよ。

仕様表を見ると使われているメモリーは　PC3-10600 DDR3 SDRAM SO-DIMM CL9となっています。
検索して販売しているのを見れば判ると思いますが、この規格で512ＭＢ、256ＭＢといったサイズは需要もないので売ってません。

効果を考えても最低でも＋１Gは入れた方がよいでしょうね。
仕様表の注意書きに32bitOSが使用可能な領域は約3GBになりますとありますので、OSが32bit版なら４Gは無駄になりますので２Gを追加しての合計３Gが実用上の最大サイズです。

お礼

2013/04/03 22:51

いい内容に感謝します

質問者

できないことはありませんが、Esprimo K550/Aで使用されているメモリの規格はDDR3という規格になります。
この規格では256MBのメモリは販売されていません。
512MBのメモリはかろうじて販売されていますが、価格が非常に高価（安価なものでも１枚40000円程度）であり、費用対効果で考えると高い金を出して中途半端な容量を増設する意味がありません。

1GBのメモリであれば、安価なものであれば1000円を切る価格で購入可能です。
K550/Aの場合、搭載されているWindows7は32bit版です。
ハードウエア的に搭載できる最大容量としては4GBですが、32bitのWindows7は3GB以上のメモリを認識できませんので、メモリを3GB以上搭載しても意味がありません。
費用対効果と相性問題を考えると、1GBのメモリを２枚購入し、今ある１GBを抜いて、この２枚と交換するのが一番良いかと思われます。
製品一例：Silicon Power　SP002GBLTU133S22 [DDR3 PC3-10600 1GB 2枚組]
http://kakaku.com/item/K0000118055/

以上、ご参考まで。

「パソコンが重くなった」にメモリ増設は無意味。まったく効果がない。

「新品の状態、つまり、元々の状態から重い」と言うなら、効果はあるけど。

お礼

2013/04/03 22:52

早々にありがとうございました

質問者