システムのバックアップをするとき

＞OKWaveより補足：「富士通FMV」についての質問です。

富士通の製品は扱ったことがないですので一般的な回答になります。

Windows8.1でシステムイメージバックアップを取る場合Cドライブ（cドライブを含むHDD）以外にバックアップを取る必要がありますのでDVDなどにとる場合は複数枚になりますが使用されているHDDの容量によりシステムが判断して表示されます。

この時システムが容量を判断してDVDの枚数が表示されると思うのでこの全てをDVDに作成してくださいということと思います。

HDDの場合も取り始めても容量が途中で足りないと判断されると途中でエラーとなりバックアップが取れない表示が出ます（HDDの空き容量が微妙の場合最初は作業に入りますが途中で容量不足と判断されるみたいです）。

このイメージバックアップを使用して復旧する場合起動USBで起動するといろいろオプションが表示されその中からイメージバックアップを指定して復旧作業に入りますがHDDは一旦フォーマットされてイメージバックアップから書き込まれます。

システムHDDがパーティションで区切られていた場合この分もバックアップを取っておかないとすべて消えてしまします、また復旧作業でエラーが出る可能性があるのでバックアップは外付けHDDが別の内蔵HDDを使用することを薦めます。

何回かイメージからの復旧をしましたが意外とエラーがでてできず再インストールになったこともあります、うまくいけば良いですが複数DVDのバックアップは個人的には薦めたくありません。

DVDでリカバリディスクを作成する場合は、DVD 1枚には納まり切らないのでDVD 6枚くらいにデータを分割して記録する事になります

この6枚が全部そろっていないとリカバリが出来ないので、すべてのディスクを作成する必要が有るのです

ちなみにBlu-rayドライブ搭載機種の場合は、Blu-rayディスクでリカバリディスクを作成する場合はBlu-rayディスク 1枚で済みます

Windows 8.1では「回復ドライブの作成」で「回復パーティションを回復ドライブにコピーする」にチェックを入れるとリカバリ領域も含めてUSBメモリーへ回復ドライブを作成してくれます。
Windows 7までのリカバリディスクをDVDに作成することと同じ効果があるようです。
PCメーカーのマニュアルに書かれていることはメーカーのサポートへ問い合わせる方が確実です。
システムイメージの作成とリカバリディスクの作成は別の処理ですから混同しないようにしてください。

尚、Windows 7のシステムイメージの作成で組み合わせで作成する「システム修復ディスク」はWindows 8.1では「回復ドライブ」と言います。

次のページの「手順3リカバリディスクセットを作成する」の手順に、

「１２「ステップ2」と表示されます。すべての項目にチェックが付いていることを確認します。」

とありますが、
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=3909-8189#tejun2

その下にある「重要」に「リカバリディスクセットを初めて作成するときは、すべての項目にチェックを付けてください。」と同じことと思います。

「初めて」の場合は、バックアップナビで表示される必要なディスクを全部作成しておいたら、以後について、一部のディスクを破損したり、紛失したりした場合、そのディスクだけを選択して作成することができるので、その注意と思います。

たしかに日本語としてはややおかしい表現かもしれませんね。
「画面に表示されているディスクをすべてバックアップ対象にしてください」という意味です。
つまり、どれかをバックアップ対象から外すのではなくて、すべて選択してください」ということです。

お礼

2015/04/06 16:32

皆様　回答あり　がとうございました
よく解りました

質問者