データーの移動について

古いパソコンから新しいパソコンにデーターをというのは、いつそのような状況になるかは判りませんので、普段から個別に作成したデータのバックアップ先をネット上の保存エリアを確保しておけば、何もデータの移動という形をとる必要が無くなります。

現在では、インターネット上に自分専用の記憶エリアの確保も比較的安価で利用できます。
これで個人情報ののぞき見が心配される人もいますが、データ保存用外部ディスクもいつ壊れるか、寿命が来るかは不特定です。しかし、ネット上の保存先を確保することでディスクの管理・バックアップ契約先会社が保証しますので、高価な外部ディスクを購入する必要も設置場所も考えがえる必要もありません。ただ、毎月の利用費が確保する容量分の費用が掛かります。

それが、いやならご自分で外部ＨＤＤ５００ＧＢ以上のディスクを購入し、パソコンに接続してデータ類はパソコン本体に保存するのではなく、その外付けＨＤＤなどに保存する習慣を付ける。
　こうすれば、パソコンを交換してもデータの移動について考える必要もなくなる。
ただし、古いパソコンはリカバリーなどしてから、廃棄するといいでしょう。

古いパソコンでUSBメモリにデータをコピーし、
新しいパソコンに移行する方法。

古いパソコンに外付けHDDを接続し、データをコピーし
新しいパソコンにこの外付けHDDを接続してデータを
コピーした後、そのままバックアップ用にする。

などの方法があります。

他にもデータをコピーしたDVDを作成する、外部ストレージを
使って移行する方法もあります。