バックアップと復元について

A.No3です。

補足ですが、書き忘れです。

システムイメージの作成は、追加したアプリやそのデータなど、Cドライブ全体を一まとめにして、「その時点のシステムの状態をバックアップ」するもので、このバックアップ自体の復元時は、その中から選択して希望の部分だけを復元できるようにはなっていません。

一括まとめてシステムイメージ作成時点に復元することになります。

従って、例えば、復元対象のシステムイメージ作成時点から一定の期間が経過していて、その後にWindows Updateがリリースされて適用していたけど、不具合になったので、バックアップ時点に復元した場合は、復元完了後に改めてそれらの（未適用の）更新プログラムの適用作業が必要になります。

A.No2です。

＞再確認ですがCに追加したソフトや後から追加した物も含め全体をバックアップが取れるんですよね？

そうですよ。
ドライブ構成も含めて、全てまとめてイメージ化してバックアップします。
指定したドライブの「データフォルダや個人用フォルダの中身」も、同時に保存します。WindowsImageBackupというフォルダの中にPC名フォルダがあって、その中に、バックアップ関連名のフォルダやファイルが保存されます。
（Windows 10、8.1、8、7のシステムイメージからの復元とバックアップの違いについてメモ）
http://freesoft.tvbok.com/windows7/tool/win8-image-backup.html

＞（上で取ったバックアップファイルを使って）するには「個人用ファイルの復元」で実施すれば良いんですよね？

違います。
これは個別のフォルダをバックアップしたものを個別に上書き復元するものです。
（[Windows 10] バックアップしたファイルを復元する）
http://askpc.panasonic.co.jp/beginner/guide/ten03/3008.html
（Windows 10でシステムイメージを使ってドライブを復元する方法）
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=018656

こちらのヘルプを参照してください。
一般的には、バックアップ先は「外付けHDD」になりますから、Cドライブの容量を十二分にカバーする容量が必要です。
また、システムイメージを作成するたびに、デフォルトでは前のバックアップを上書きするようになっています。
（[Windows 10] システムイメージをバックアップする方法）
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=0010-8227

現在のCドライブの状態と、パソコンの起動に必要なデータをまとめたもので、PCが起動できない場合でも復元できるように、回復ドライブ（USBメモリー）又は自ステム修復ディスク（DVD-R)を作成しておくことが望まれます。

その使い方も知っておきましょう。
私の経験（100GB程度の容量）では、復元作業を開始してから、おおむね40分で最後の復元のための再起動を要求されました。
（[Windows 10] 回復ドライブでパソコンの状態を回復する方法）
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=1010-8230

システムイメージバックアップだと今のシステム（Windows）が入っているC:ドライブを丸々イメージファイルとしてバックアップを作成するので追加したソフトなども含め今の状態が丸々バックアップを取るので。