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Wordの場合ですが、文章をセクションという領域に分割して、セクションごとに用紙サイズや縦横の向き、段組み設定を変えることができるようになります。これを使えば、「第3章だけはA3横」みたいな文書を作れます。
使い方ですが、手元にWord2013しかないのでそれで説明させてくださいね。
メニューの「ページレイアウト」にある「区切り」を選び、下段のほうにある「セクション区切り」から区切りの種類を選んでください。そうすると、今選択されている行に「セクション区切り」という見えない区切り記号を入れることができます(オプションの「表示」から「すべての編集記号を表示する」をONにすると見えるようになるので、この設定をONにすることをお勧めします)。
このセクション区切りを文章に入れると、その前後で文書が異なるセクションとなります。ページごとの書式を変えるには、「ページレイアウト」の「ページ設定」右下にある小さいマークをクリックすると表示される画面で書式を選び、その画面下段にある「設定対象」を「このセクション」「これ以降(のセクション)」「文書全体」から選択すればOKです。このセクション、を選べば、今マウスで選んでいる部分のセクションだけに設定変更が反映されます。
お試しください。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
訂正。
誤:エクセルもワードも「1つのドキュメント中のページの大きさと向きは固定」です。
正:エクセルは「1つのドキュメント中のページの大きさと向きは固定」です。
ワードについては、他の回答の通り「途中から変更可能」です。
縦書き、用紙サイス、混在可能です。
書式を設定するとき、無条件に「全部」ですが、ここを「これ以降」とします。
補足
2018/01/31 14:48
エクセルで名簿を横書き作成したのですが、一部分を縦書きにしたいと思い質問させて頂きました。分かりやすい解説をして頂きまして、有難うございました。早速、ワードでも作成しみます。