光ファイバーケーブル

光ケーブル自分で作成したならば、ケーブルの作成失敗しているのでしょう
（この可能性はかなり高いです、クイックSCが出て昔より加工は楽になりましたが、レベルが出ない加工になってやり直しする事は結構発生します）

光ケーブルはコネクタ内の先端までケーブルがきているのではありません

コネクタ内の途中までケーブルが差し込まれ、コネクタの先端部分にまっすぐになる位置で固定されていて、先端部までの空洞部分にはゼリー状の光レベルの減退防止剤が入っているような構造になっています

多分自分でケーブルを作成したのではなく、添付画像のようなJJコネクタと加工済みのケーブルを使って延長していたのでしょうが、光ケーブルの差し込み・抜き取りの際には、SCコネクタの青色部分以外を触るような事をすると、SCコネクタ内でケーブル軸がずれて出力レベルを低下させる事になります

またそもそもJJコネクタ使用した場合も、出力レベルは低下します

光ケーブルの工事の人は、ケーブルを加工した時にレーザー光の出力レベルの計測を行い、既定の数値以上の値を出す加工である事を確認して工事を行いますが、その先にJJやケーブルで延長させる事を考慮しないので自分が加工した部分までの出力が規定値内であるのなら正常工事として終了します

よってJJコネクタなどを使って本来工事した部分より延長させればレベル低下でリンクが張れなくなって通信が出来なくなっても不思議ではありません

ただ今回の場合、元に戻しても正常に戻らないという事なので、大元の引き込み線をSC加工した部分でケーブル軸をズラしたか、ケーブル自体をコネクタ内で破損させているでしょう

自分でどうこうできる障害ではないでしょう
自分でSCコネクタ加工する工具や融着機（またはクイックSCなどの加工用品）や加工できるスキルがあるなら、引き込み線の部分のSCコネクタ付け替えればレベルが出るかもしれません

融着機は車買える程の金額しますし、SCコネクタは１個数千円で買えますが加工する工具（被膜除去する工具とケーブルカッターは絶対必要だし、ケーブルをコネクタ内で固定させる為の治具はSCコネクタ10個買わなければ付いてこない）はこれまた結構な金額しますので、普通個人では持っていないと思います

個人が出来る事と言ったら、添付画像の赤〇のSCコネクタの先端部を無水アルコールと不織布使って拭いて清掃させてレベルが出るか試すくらいしか出来ないと思います（この時にも力を入れずにそっと拭くようにしないといけないです）

光ファイバーの作成経験があり　問題なく使えた経験もある印象
なので　制作ミスではなくケーブル不具合と判断

壁からONUまでのケーブル交換？　どれくらいの切断された時間があったのか？（元のケーブルに戻すまで）

以前使えていた接続が問題ないのであれば　そのままで有効です　元の状態に戻せば繋がる
ONUのランプに異常は無い　PCとスマホはWi-Fiで繋がっている

私もONU通電を切って光ケーブルも未接続で２０～３０分まって局側のリセットを待ってみるのも１つの方法だと思いますが　後はプロバイダーに確認しないと原因究明は難しいように感じます

通常光ファイバーケーブルの接続は専用工具で行うものです。
光ファイバーケーブルには触れずにLANケーブルを延長させる方法が一般的なやり方になります。
そうしないと素人が下手に手を出して上手くいくものではありませんからね。

SCコネクタファイバーケーブルケーブルでの交換の話でしょうか。
特に繋げる順番とかは無かったかと。

現状では全部の機器の電源を一旦切って電源を入れ直すぐらいでしょうか。
それでもダメなら契約されている光ファイバーサービスの会社に連絡するぐらいしか無いかと。