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鍛造品の冷却について
2023/10/21 01:25
- 鍛造品の冷却方法についての基本的な質問です。
- 取引先での鍛造品の寸法測定に水冷を行っていますが、割れが生じるもの内部まで割れることはないと言われました。
- 最近、鍛造品の割れによる取れが発生し、冷却方法に疑問を持っています。一般的にはどうなのでしょうか?
鍛造品の冷却について
2022/06/28 12:01
鍛造品について基本的な質問をします
取引先で鍛造後の製品で寸法測定を行うために水で急冷を行い、表面に若干の割れが生じるもの内部まで割れることはないと言われました。判定方法は目視確認です。
実は最近市場で鍛造品の割れによって一部が取れてしまった現象が1個発生し、上の様な方法に疑問を持っています。
測定に使用した物は破棄すべき様に思いましたが、鍛造メーカとして一般的にはどうなのでしょうか?
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
ケースバイケースとしか言いようがありませんが、急冷による割れについて、原理的には『若干の割れが生じるもの内部まで割れることはない』と言い切る事は不可能です。
おそらく取引先のそれは、あくまで経験則によるものでしょう。
また目視では検出できないような微細クラックでも、中長期的に破損の原因になる可能性は存在します。
また、これはあくまで個人的な感覚論になりますが、製造工程中に割れが生じる程の急冷を挟めば品質的な影響は避けられないと感じます。
少なくとも、急冷品と通常品とを強度比較したり、組織観察や浸透探傷試験などで比較検証すべき事案のように思えますね。
残留熱応力
https://www.nkn.co.jp/blog/2018/0220165857.html
圧縮方向にかかれば硬いが
引張方向にかかれば破壊する
有名なのはオランダの涙
https://www.youtube.com/watch?v=2oG_o8iwCbQ