このQ&Aは役に立ちましたか?
高温での高分子の挙動について
2023/10/21 03:31
- 高温での高分子の挙動について質問です。
- 高温では高分子の結合開裂や酸化が起こり、回復不可能になる可能性があります。
- 回復不可能になる理由についても教えてください。
化学の問題
2022/11/27 16:58
化学の問題なんですが、「高分子を高温にすると結合開裂や酸化が起こり、回復不可能になりますか?」
もし違うなら、理由も教えてほしいです。よろしくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
>「高分子を高温にすると結合開裂や酸化が起こり、回復不可能になる」
対象とする高分子材料が、その構造を保っていられる限度を超えて高温にすれば、結合開裂や酸化などの化学変化があることは当然のことと思います。
「高温」について「対象とする高分子材料が、その構造を保っていられる限度」と単純に書きましたが、環境条件や継続時間に従って徐々に変化するので、明確な境界が存在する訳ではありません。
判断は、出題者がどのような観点を重視しているかによって変化する可能性がありそうです。試験問題の回答が合っているか否かは、使っている教科書にその事象が記載されているか/いないかで判断することがよさそうに思います。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
その他の回答 (3件中 1~3件目)
高温という条件はなにかということをさておけば正しいですが、
高分子といっても身の回りにいっぱいあるプラスチック製品もそうだし生物の体だって骨以外は高分子ですよ。
それにプラスチックでも熱可塑(高温で溶ける)と熱硬化(溶けない)がありますし溶ける温度も熱分解が起こる温度もまちまちですよ。
まあ理由と言えば温度が上がると分子間結合が不安定になってちぎれだすということですね。プラスチックには熱分解温度として表されています。
高分子って言っても色々ある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%88%86%E5%AD%90
高温って言っても色々ある
たんぱく質は60度で変位する
プラスチックは 柔らかくなり 熱可塑性だが 引火点を超えると燃える
お礼
2022/11/28 00:52
ありがとうございます。