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1500Wのコンセントに
2024/02/08 08:49
1500Wの2口コンセントに1600Wをつないだら家庭用ブレーカーほ落ちますか?
1200Wのヒーターに400WのデスクトップPCとかです
回答 (7件中 1~5件目)
ブレーカーは落ちませんが、コンセントから発火する可能性があります。
ブレーカーは「契約アンペア数」を超えて使った時に落ちます。
ブレーカーに「20A」と書いてあったら、2000Wを超えないとブレーカーは落ちません。
しかし、コンセントは15A(1500W)までなので、ブレーカーは落ちず、コンセントが加熱して電気火災が起きる可能性があります。
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1200Wのヒーターは、連続的に12Aの電流を消費しますが、
に400WのデスクトップPCは、ピークの消費電力が400Wで、平均値は400Wよりもかなり小さな値(多分100W以下)だと思います。
PCの電源は、力率=1とは限りませんから、消費電力が400Wのときの電流は4A以上になります。
ブレーカー(分岐ブレーカー)は、「たぶん」落ちないでしょう。
ヒーターは専用コンセントとして、PCは隣接する別ブレーカー回路のコンセントから延長してくることをお勧めします。
通常、壁のコンセントの配線はいくつかのコンセントからの配線
をまとめて(2~3か所程度)子ブレーカーに繋がっています。
子ブレーカーの容量は普通20Aのものがほとんどです。
その子ブレーカーに繋がれたコンセントに差し込まれた機器の消費
電流が20A以内(2000W)ならばその子ブレーカーは落ちません。だからその子ブレーカーの系列に繋がれた機器のW数により、
もし400W以上の機器がすでに繋がれていたら合計で2000W
以上になってしまい落ちます。
> ・・・・家庭用ブレーカーほ落ちますか?
「家庭用ブレーカー」の意味は、「アンペアブレーカ」か、「配線用遮断器(子ブレーカ)」の、どっちの事ですか?
一般家庭の分電盤の例図
https://www.tepco.co.jp/pg/consignment/for-general/basic-knowledge/board.html
● 分電盤の一番左の「アンペアブレーカ」の表示は、電力会社との「契約アンペア」を表示。
質問の1,600Wとは、100Vなら16Aですから、契約の40A以下なので「アンペアブレーカ」は落ちません。
(参考)昭和40年ころ以降の新築家屋なら、分電盤内まで200Vが来ています。質問のコンセントが200V用に工事済みなら、200V用コンセントに1.600Wを使用なら、電流は半分の8Aですから、これも「アンペアブレーカ」は落ちません。
● 分電盤の右側数個以上の「配線用遮断器(子ブレーカ)」は、その家の事情や、ユーザの考えや、家の設計時などで、どの「配線用遮断器(子ブレーカ)」にするかを決めます。
どの「配線用遮断器(子ブレーカ)」にするかとは、階ごとの配線系・コンセントの配線系・照明の配線系・キッチン系・トイレ洗面所系などを、どの「配線用遮断器(子ブレーカ)」にするかと言うことです。
「配線用遮断器(子ブレーカ)」の電流値は、多くは20Aですが、15Aなどを取り付けた家も有るでしょう。
質問の1,600Wを接続すれば、「配線用遮断器(子ブレーカ)」が20Aなら落ちないでしょうけど、15Aなら落ちるでしょう。
> 1200Wのヒーターに400WのデスクトップPCとかです
前記の様に、「アンペアブレーカ」なら落ちないでしょう。
「配線用遮断器(子ブレーカ)」なら、落ちないかもしれないし、落ちるかもしれません。
しかし、その前に、1200Wのヒーターをち単独で長時間使えば、1200Wのヒーターのコードが熱を持ってきませんか?
また、1200WのヒーターとデスクトップPCとを、同じテーブルタップで長時間使用なら、テーブルタップのコードにも熱を持つかもしれないし、テーブ―タップのプラグも持つかもしれません。