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外径φ35 200MM程度のアルミまたはチタンパイプに絶縁処理する方法
2023/10/12 15:29
- 外径φ35 200MM程度のアルミまたはチタンパイプに絶縁処理する方法についてまとめました。
- 絶縁処理をするためには、メッキや塗装が適しています。皮膜は薄い方が良く、薬品や熱にも強いものが望ましいです。
- 金属加工をしている方におすすめの絶縁処理方法をご紹介します。仕上がりも見た目にきれいなものを選びましょう。
絶縁の方法
2001/09/28 15:47
アルミまたはチタンパイプ(外径φ35 200MM程度)の外径に絶縁処理をしたいのです。メッキでも塗装でもいいのですが,皮膜は薄い方が良いです。(膜厚max0.1mm) 薬品や,熱にも強い方が良いです。数は少量です。仕上がりも見た目にきれいでないとだめです。何かいい方法教えていただけないでしょうか。当方は,金属加工をしております。よろしくお願いします。
回答 (3件中 1~3件目)
無機被膜にて絶縁・耐薬・耐熱表面処理
を行う会社のHP連絡します
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アルミの場合は、アルマイト処理をする事により簡単に電気絶縁性が得られます。硬度の違いにより普通と硬質の2つに分けられます。
20ミクロン程度の膜厚を指定すれば充分だと思います。
但し、アルマイト処理は、アルミの種類(ジュラルミン系)によっては表面に小さな(ミクロン単位)の穴があき、耐食性が悪くなる物があります。この結果、電気絶縁性も低下する事があります。この様な時は、アルマイトの穴を埋めるような処理を追加します。最も安価な物は、有色アルマイトです。染料により穴を埋めることになり、以外と耐食性が良くなります。(おまけに好きな色もつきます。)
ちゃんとする場合は、テフロンを含浸させる事が多いです。
円筒形の鉄の外壁にアルミナ溶射被膜を生成し、そこに絶縁体を含浸するという方式があります。
表面をきれいに仕上げるのであれば、その後研磨工程を入れます。
これは弊社にて長年実績のある方式です。
お手伝いする事ができるかもしれません。
お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。ほんとに色々勉強になります。参考HPもこれから見てみます。
お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。大変参考になりました。アルマイトは身近なものだったのですが,絶縁性は知りませんでした。勉強します。