精密板金とプレス加工の違いとは？

その後どうなったのでしょうか？
問題が解決したなら締め切りませんか？
それと結果を教えていただけると助かります。

あなたの質問の中にもう半分答えが入っています。
プレス加工とは、プレス機械を使用した加工（板金に限らず鍛造等も含みます。)
精密板金とは幅が広く（精度等の基準がない）定義は出来ないと思いますが、シャ－リング・ベンダ－・溶接・プレス・研磨他を使用して大量（定義が難しい）ではない航空機部品等の精密加工、

　はじめまして､私も一つ付け加えさせていただければ､精密がつくと
多少イメージが違ってきますが､板金とはkosakatさんが言う通りで、
タレパン､ベンダーで加工(小ロット向き)､プレス加工とは､専用金型
を使った(大量生産向き)加工方法と､理解しています。もちろん、
プレス加工にも､精密加工は存在してます。

機械素材のうち多くのものが長尺の板物（シート）や棒状で提供されます。板金というと素材からの加工分野をイメージしますし、薄板材を所定の輪郭に仕上げる打ち抜きや成形加工などに用いるプレス加工といえば、プレス機械を使った加工法からくる呼称といった考えでいます。
互いにオーバーラップする範囲があると思います。
また、私の関係する（家電通信機関係）製造現場などでは、板金（精密）というとタレパン、ベンダーを使った汎用型での加工。プレスと言うと専用の金型を使ったプレス加工といった使い分けをしてもいます。

“型”を使用してプレス加工をすればそれが『精密板金』と言うのではないでしょうか？つまり精密板金はプレス加工の中の一手段だと考えており“区別”はしておりません。