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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:連続ニッケル‐ボロンメッキについて)

リールtoリールでの連続ニッケル‐ボロンメッキについて

2023/10/12 17:26

このQ&Aのポイント
  • 連続ニッケル‐ボロンメッキについて詳しく教えてください。
  • ニッケル‐ボロンメッキは一般的にはバッチで行われることが多いですが、リールtoリールでの連続メッキも可能ですか?
  • リールtoリールでのニッケル‐ボロンメッキに関する情報を知っている方、教えていただけませんか?
※ 以下は、質問の原文です

連続ニッケル‐ボロンメッキについて

2001/06/05 10:12

条に連続でニッケル‐ボロンメッキをつける技術があると聞きました。
一般にNi-Bメッキはバッチで浸漬が殆どで、非常に時間がかかるメッキだと理解していたのですが、本当にリールtoリールでのメッキが可能なのでしょうか?
ご存知の方、ご教示下さい。

回答 (1件中 1~1件目)

2001/06/05 16:31
回答No.1

無電解Ni-Bのいくつかのタイプがあります。
主流は、より扱いやすいDMAB(ジメチルアミノボラン)を還元剤としたものです。扱いやすいといっても、無電解Ni-Pほど管理が簡単なわけではありませんが、めっき速度を犠牲にすることで、めっき浴の安定性を得ています。ですからこのタイプでは、めっき速度は数ミクロン/hrになっていて、リールtoリールはまず無理でしょう。
一方、より強力なSBH(水素化ホウ素ナトリウム)を還元剤としたものもあります。還元剤としてより強力なので、20ミクロン/hrのめっき速度が得られますが、めっき浴はさらに不安定になります。そのため、強アルカリで極力な錯化剤を使用しているので、被覆を適用する素材を選んでしまう点もあります。また、その管理がさらにシビアなものになる上、排水処理でも大きな問題を抱え込むことになります。
リールtoリールが不可能なわけではありませんが、浴負荷が大きくなりそうなため、かなり困難だと思います。

お礼

0002/11/30 00:00

丁寧な回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

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