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熱膨張について
2023/10/12 19:28
- 不良返品を防ぐために、熱膨張の計算式を知りたい!
- 熱膨張による仕事の影響を軽減するために、鉄やアルミの膨張・縮小を計算する方法はあるか?
- 熱膨張によるトラブルを防ぐための情報を教えて!
熱膨張について
2001/02/01 01:46
なかなか常温にできない環境で仕事をしていますので熱膨張のせいで不良返品をくらうことがままあります。
鉄やアルミが温度によってどれぐらい膨張・縮小するのか計算式で求めることは可能なのでしょうか?ご存じでしたら教えてください。
回答 (7件中 1~5件目)
1.熱膨張係数について 省略
2.現在の環境での温度管理不備対策(1)
?ワークを1ヶ準備する。
?マスタとして識別をする。(製品への混入防止)
?マスタの寸法を20°Cの条件で測定、記録する。
?日常測定する環境に、マスタを置いておく。
?日常測定は、マスタとの比較測定とする。
?マスタは、定期点検する。(摩耗管理)
温度による、寸法変化はこれで0に近くなります。
3.現在の環境での温度管理不備対策(2)
社内規格を変更する。通常のワーク温度と20°C
の差から、補正値を決め一覧表を作成する。
(鉄鋼用、アルミ用)
以上
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始めまして
計算した訳じゃ有りませんが室温の変化が加工され
る製品にどのように影響与えているかの資料取りま
したの参考程度にご利用下さい。
基準となるブロックゲージを通常(鋼)とアルミ
(手作り)にした場合、製品の測定結果(穴)がどう
なるかというようなものです。
下アドレスの資料室7・8・9にあります。
http://www.natuo.com/sirilyousituhuremu.htm
それでは
CAEとはなにかについて
下記URLのHPがいい参考になると思います。
「力」を「熱」に置き換えてみると、分かりやすいと思います。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhc9009/
計算式ではないですが、CAEにより「計算で」求めることは可能です。全体が一様な温度であったり、温度分布が分かるなら、形状が複雑であってもそれに応じた結果が出てきます。
単純形状の部品なんてほとんど無いですよね.参考までに追加させていただきたい事があります.加工熱というのは切削点から発生しているものですから,この部分を集中的に冷却する方法があります.マシニングの場合は,スルークーラントで工具の中心から切削液を供給し,旋削の場合はチップの近傍のホルダ部に切削液供給穴を設けて,すくい面と逃げ面を強制的に冷却すると良いかと思います.当然ですが,切削液は温度制御が必要です.また,ワーク全体を冷却するために大量の切削液を全体に供給する方法もあります.機械の改造を伴うかも知れませんが,歩留まりを考えると改造費の方が安いかも知れません.また,切削速度を可能な限り上げてみる手もあります.この場合,条件が合うと切削熱はほとんど切りくずによって持ち去られますので,ワークの温度はほとんど上がりません.機械が対応できるなら高速切削も実験したみたらどうでしょうか?
補足
0002/11/30 00:00
CAEなる言葉を初めて聞きました。いったいどういうものなのですか?よろしければ教えてください。