本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:千鳥刃エンドミルの溝加工について)

千鳥刃エンドミルの溝加工について

2023/10/12 20:36

このQ&Aのポイント
  • 新品の千鳥刃エンドミルを使ったS45Cの材料のT溝加工で、側面部がマシニングセンタで最終研磨をした際に片側がぎざぎざになってしまった。上司からは新品の大きな径のエンドミルを使ったため、アップカットによるくらい込みが起きたと説明された。
  • 加工結果がプロセスシートどおりにならなかった理由がわからない。初心者であり、機械加工を始めて1年目である。
※ 以下は、質問の原文です

千鳥刃エンドミルの溝加工について

2002/12/05 05:28

  S45Cの材料を、T溝加工をするのに新品の千鳥刃エンドミルを使って加工したら、千鳥加工の側面部
を最終研磨をマシニングセンタでしたら片側がぎざぎざに残ってしまいました。上司から新品の径の大きな
エンドミルを使ったからアップカットによるくらい込みがおきたといいます。なぜプロセスシートどうりに
やってもこのような結果になったのかわかりません。
  機械加工は始めて1年の初心者です。

回答 (3件中 1~3件目)

2002/12/05 21:09
回答No.3

こんばんわ。
プロセスシート通りにやっても、油の掛かり具合や工具の磨耗で、切削面は変化します。
特にTスロットなどは、シャンク径よりも刃先が大きいために、剛性がありませんので、面がむしれたりしやすいです。
ダウンカットは、回転方向と送りが同じために舐めるように削るので、切削面は削ると言うより伸ばすような面になります。
一方、アップカットは、回転と送りが逆方向なので、まさに削るように面をむしり取ります。
ですから、切削面に差が生じます。
でわでわ。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2002/12/05 13:26
回答No.2

新品のエンドミルで加工されたとの事。新品は抵抗が少ない分食い込みやすい事が考えられます(磨耗している刃具であれば切削抵抗が大きい為、しなったままで加工する為、左右に振れにくい)
又、刃数にもよります。偶数刃は互いに影響が出やすい奇数の方が良いと思います。
参考まで

2002/12/05 09:06
回答No.1

こんにちは
T溝加工工具は刃部径に対してシャンンク(首)が細いので切削抵抗(刃物の切れ味、被削材の切削抵抗値、前加工の残り代、)の変化によって たわみ量が結構変わります 今回新品で径が大きかったとの事なので たわみが同じでも研磨代が無くなったと思われます 普段からT溝加工工具のたわみ量をつかみ 諸条件が変わった場合は必要な研磨代との関係を考えれば良いのでは・・以上参考までに

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。