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FCD700の無電解ニッケルメッキで発生したクレータと仕上がりの変化について
2023/10/12 22:41
- FCD700の素材に無電解ニッケルメッキをしていますが、最近クレータが発生するようになりました。
- 以前はクレータの発生やざらつきはありませんでしたが、メッキ業者を換えてから問題が起きています。
- 素人の私にとっては対処方法が分からず、アドバイスをお願いしたいです。
FCD700の無電解ニッケルメッキ
2002/08/14 11:33
FCD700の素材に無電解ニッケルメッキをしています。メッキ業者を換えてから表面にクレータが発生するようになりました。素材に巣のようなものも多少ありますが、以前は、クレータなど発生したことがありません。また以前は仕上がりに於いてざらつきがありましたが今の業者はざらつきがあまりありません。メッキは素人ですのでよきアドバイスお願いいたします。
回答 (1件中 1~1件目)
クレーターはピットと呼ばれる物です。
めっき反応中にガスが発生しますが、そのガスがワークにくっついてしまい、その個所だけめっきがつかないといった現象です。通常はワークを陽動したり、液中の界面活性剤などによりそのようなことはありませんが、液が古くなったり、揺動をしていなかったりすると、そういう現象が起こったりします。
その2点を確認されたらいいと思います。
表面のざらつきですが、めっきを厚くすると、ワークの上面に微粒子がのりその面だけざらつきがおこります。ざらつきは一定方向だと思います。
それがでないというのは、よほど液をろ過してきれいにしているか、膜厚が薄いかの2点だと思います。
膜厚は何ミクロンですか?
通常20μmを超えるとざらつきがでやすくなります。
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お礼
2002/08/16 23:23
wa7t-nksjさんありがとうございます休み明けにも、メッキ業者に出向いて確認してみます。先日のメッキ業者との話ではメッキ厚は20μm30μmと聞いております。確か4ターンにて液を交換しているとの事です。