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H7のとまり穴の加工について
2023/10/13 01:36
- プラ型の加工を行っております。先日、φ8H7深さ10という加工があり、8エンドミル突き終了後、8.3ぐらいに寸法が広がってしまいました。
- 手順から間違っているような気がするのですが、アドバイスありましたらお願いします。
- H7のとまり穴の加工において、8エンドミル突き終了後に寸法が広がる原因と考えられる要素について教えてください。
H7のとまり穴の加工について
2002/03/25 00:03
プラ型の加工を行っております。先日、φ8H7深さ10という加工があり、7.7キリ、8エンドミル突き、8エンドミル仕上げ、という手順で行おうと試みましたが、8エンドミル突き終了後、すでに8.3ぐらいに寸法が広がってしまいました。手順から間違っているような気がするのですが、アドバイスありましたらお願いします。(8エンドミルはその時欠けてしまいました)
回答 (11件中 6~10件目)
こんばんわ。
止り穴にはスロッチングなどの直刃のエンドミルを使用すれば突き加工に強いので良いでしょう。
深さもあまり無いので工具の掴み代は短く、ショートのエンドミルを使う、キリ下を出来るだけ深く、負荷の掛る最後の-8mm程度の所からはクイックを細かくして送りを落すと早くて安全に止り穴が空けられます。
あと、リーマ(右リード)等を使用すれば良いのではないでしょうか。
参考程度に・・・
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真円切削→マシニングセンターやNCフライスなどで、刃物を丸く動かして刃物径よりも大きい穴などを削り出す事です。
お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。G02、G03っていうことですね。
何で加工したのですか?
エンドミルは先端中心部は切れませんので底に当てると刃が逃げる可能性があり、このことによって偏芯して削れてしまったのでは・・・
MCでしたら、8mm以下のエンドミルを使い真円切削でH7程度でしたら加工出きると思います。
ご参考まで。
お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。ちなみに真円切削とは、どのようなものですか?
おはようございます。
8.3ぐらいに寸法が広がった理由は 8エンドミルが下穴底に到達して 切削抵抗が一気に増えて 振られた為と思われます。 欠損もその為じゃないでしょうか?
加工形状ですが (1)下穴Φ7.7キリの先端の円錐部はどれだけ残せるのでしょうか? (2)全くのフラットなのでしょうか? それによって 対策が違ってくると思います。
(1)で残せる場合
出来るだけ下穴を深くし下さい。 次に仕上げ前のエンドミル(Φ7.87.9)を加工し 最後にΦ8のリ-マ加工します。 注意点:下穴底の円錐にエンドミルもリ-マも掛からないようにしてください。 参考工具とりて にっけ○工作所 に中央の穴必要ですが 止まり穴用のリ-マがあります。
(2)の場合
1, Φ7.5前後下穴
2, 1,と同径のエンドミル下穴先端まで加工(注意点:円錐部に掛かり始めたら 送りを1/3前後に落として切削時の音を聞きながら 注意して条件決めする)
3, Φ7.87.9エンドミルで加工(注意点:5/100mm単位で底の手前で止める)
4, 前出の止まり穴用リ-マで加工(注意点:5/100mm単位で底の手前で止める)
2,4,工具はオイルスル-の工具を使用し 切粉の排出に気を使ってください。また別素材でテスト加工をおすすめします。
お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
こんにちわ。私どもも、よくh7の交差の仕事をするので参考になればいいのですがもしかするとキリコがからんで穴を大きくしているのではないでしょうか。絡むと油のかかりも悪くなりますからね。もしくはドリルの先端部分がとがりすぎているのではないでしょうか。いくら7.7でも底の部分はかなりの取りしろがあることになりますので、2-3ミリ手前から複合サイクルを使うといいと思います。
補足
0002/11/30 00:00
回答ありがとうございます。複合サイクルって例えば、どのような動きですか?
お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。参考にさせていただきます