本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大口径の深穴加工について)

大口径の深穴加工について

2023/10/13 07:26

このQ&Aのポイント
  • 大口径の深穴加工についてのお知恵をお借りしたい
  • 聖和精機製スーパードリルを使用して大口径の深穴加工を行った結果、工具費が高額になった
  • サンドビックのSTSシステムの導入を検討中だが、費用や付帯設備、機械の能力などの課題がある
※ 以下は、質問の原文です

大口径の深穴加工について

2003/08/19 17:45

はじめまして、
電動機製造メーカーで製造技術を担当している者です。
当方の機械加工現場にて、SF590Aの材料に穴径110?、深さ約2000?、下穴無しの穴明け加工を、聖和精機製スーパードリルで実施しましたが、工具の交換刃先の消耗が激しく、工具費だけで結構な金額になってしまいました。
使用設備(東芝機械横中グリ盤BF-13A)にサンドビックのSTSシステムの導入も検討していますが費用と付帯設備、機械の能力、及び加工の煩瑣度等から難しい状況です。
工具や加工法等で大口径深穴加工について皆様のお知恵を借りられれば幸いです。

回答 (4件中 1~4件目)

2003/11/09 17:52
回答No.4

ハングスタファー製品名が出ていましたので、眼にとめましたので、。。。金属加工油では、最近付き合い始めました先に水溶性で画期的な物を、紹介頂きました。 http://www.blaser.com

お礼

2003/11/11 07:36

こんにちは。
質問した事例だけでなく他にも使えそうですね。
有益な情報ありがとうございます。

質問者

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2003/08/23 19:55
回答No.3

データーを無くしてしまったのですが、確かガンドリルの加工で電柱のような長いものを加工して、水溶性加工油で出来たものは、ハングスターファーS-2000でした。加工機械メーカーが驚いたそうですよ。径からして油性では無理かとも思われますが、油性加工油なら、サーチングカットHG-XFが深穴加工は良いですよ。刃持ちを大きく左右しますよ。
今回の材料について、いまいちわからないので、参考になればと思われます。

お礼

2003/08/25 09:17

こんにちは、御回答感謝します。
ワークの形状とサイズで通常のガンドリル加工の適用は無理なんですが、現在ではドリルの方を回転させるガンドリル加工もあるそうでいろいろ調べてみましたが、φ35以下の小径加工用のがほとんどでした。どこかでφ100以上のものは作ってないんでしょうか。
切削油を替えてみるのはなかなか良いかもしれませんね。盲点でした。

質問者
2003/08/22 14:24
回答No.2

確かにサンドビックのシステムは良い物です 多分一番じゃないでしょうか ただしお調べになったのでご存じでしょうが 回転、送り、ク-ラントの動力に非常に高い物が要求され通常の機械では困難です 
また深い穴加工用のチュ-ブは非常にサンドビック社の物が良く国産の深穴工具メ-カ-はヘッドは自社でもパイプはサンドビック社の物を勧めます そう言った状況ですので高価になるのでしょう 当然ヘッドも高価です

一案として国産の超硬ヘッドを使いパイプはサンドビック 機械は自社で設計、製造されればどうでしょう うちで以前計画したときはそう言った結論になりました 実際は工事ボツになったために計画はキャンセルになり機械製造には至りませんでしたが かなり計画は進めておりました
割とシンプルな構造でので設計は難しい物ではありません

お礼

2003/08/22 16:17

こんにちは、御回答感謝します。
深穴の加工で一番の問題はやはり、切り粉の排出ですね。刃先の破損もほとんどこれが原因です。現状では作業者が棒で穴から掻き出してますから。STSほど高級なシステムには及ばなくても、自前で似たような切り粉の排出法を検討してみようかと思います。ただ、大容量のクーラントタンクや高圧の循環用ポンプ等をそろえるとなると素直にSTSを導入する方が賢明かもしれませんが・・・

質問者
2003/08/22 13:17
回答No.1

大口径の経験があまりありませんので一般論ですが、参考になりましたら・・・

口径が大きくなると必然的に中心部分と周辺部の切削速度の差が大きくなり、加工条件を悪くします。このような場合、当然のこととして、周辺部の切削速度に合わせれば中心部の刃物損傷が大きく、反対に回転を速くすれば周辺部(肩の部分)の消耗が激しくなることが予想されます。
従って、ある程度以上の大口径穴加工では下穴加工が必要ではないかと考えます。
下穴加工を入れると、切削条件が緩和されて、切り込みも大きく取れるので、結果的には加工時間+消耗品の加工コストが押さえられるのではないでしょうか?

お礼

2003/08/22 16:05

こんにちは、御回答感謝します。
実を言うとこの加工事例は今回がはじめてと言う訳ではなく、数年に1回程度の頻度で来る加工なので、加工条件等は蓄積データから取っているのですが、質問に書いた問題は以前から常に付きまとっているのです。
やはり下穴加工は入れたいのですが、約2000?という穴長がネックになっています。
聖和精機のスーパードリルを使用しているのもこれがムク材から下穴、荒加工、仕上げ加工を一度にできる優れものだからなのです。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。