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微細製品の寸法測定および計数方法について
2023/10/13 19:30
- 径で0.2mm、全長で3mm程度の微細製品を製造しており、全長を1ミクロン単位で管理しています。しかし、手で計測するために数量がぶれることがあります。
- 現在、微細製品の寸法測定と計数は手作業で行っており、全長の管理が特に難しいです。製品の寸法を正確に測れる方法を模索しています。
- 微細製品の寸法測定と計数に関して、手作業では数量のぶれが生じるため、より正確な方法を探しています。製品の全長を1ミクロン単位で管理するためにはどうすれば良いでしょうか?
微細製品の寸法測定および計数
2004/08/05 18:01
径で0.2mm、全長で3mm程度の商品を製造しておりますが、全長を、径を1ミクロン単位で管理しております。
商品は数個から数万個まで製作しますが、このような製品をすべて手で計測しております。また、数量は1個当たりの単位重量を計測して数量を計測していますが、数量がかなりぶれることがあります。
何か良い方法ないでしょうか。
回答 (1件中 1~1件目)
質問の内容は数量のカウントのばらつき対策と理解してコメント致します。
単位質量を測定して総数を算出する方法は、正確にカウントしたいのならば、製品のばらつきと計量器の精度から正しく計れる1回の計量単位を決めるべきと思いますが、この点は考慮されていますか。
また、計量器の定期的な校正と日常点検はかならず必要ですが、実施されていますか。
私なら後で計量するようなことはせず、
寸法の全数検査をする作業の中で一緒にカウントすること考えます。
例えば、100個のレ印のかけるシートを準備して寸法検査をしたら、レ印を記入してこのシート枚数を数えます(100個のレ印で埋まったシートが10枚なら1000個ですね)。
数えずにカウントすることが一番のポイントであり、後から計量することの無駄の排除です。
また、どのような計量でも個人が我流で作業してしまうと、計量の妥当性が失われてしまいます。従って、作業方法をルール化し、正しい作業ができるまでに教育指導することがとても重要です。
せっかくルールを作ってもそのとおり実施されていないことって結構多いものです。そのときはできない理由を明確にして、ルールを見直すとか適正のある人に作業をしてもらうとかしましょう。
補足
2004/08/06 16:13
すみません「ブレナイがBEST」ではなく、「ブレナイ数量で計数するのがBEST」が正しいです。
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お礼
2004/08/06 16:11
ありがとうございます。
確かにブレナイがBESTだと思います。
残念ながら、月1000万個以上の数量を入庫して、その際に数量を計測しております。LOT数も半端な数ではないので、現実的にはちょっとづつ数量を測定することはできません。