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グリースの潤滑理論について
2023/09/07 03:33
- グリースの潤滑理論についての要約文1
- グリースの潤滑理論についての要約文2
- グリースの潤滑理論についての要約文3
グリースの潤滑理論について
2004/04/02 18:41
(背景)車のシートをスライドさせる機構で鉄レールと鉄レールの間にベアリングボールを入れて直線的に摺動させています。ここではベアリングボールと鉄レールは点接触していて面圧は約100kgf/mm2です。(ボールは転がり摩擦)上物と下物をつなぐ上で剛性、ガタ等を満足させるため鉄レールに対しかなりの荷重が入っています。 (質問)?1回摺動させるとグリースがボールの接地面に対しほとんど外へ押し出されてしまいます。外に押し出されたグリースは基本的に使われる事はないのでしょうか(無駄なグリースと考えていいのでしょうか?) ?グリースは揮発性
、劣化とも少ないと認識していますが現状で10年間グリースの補給無しに耐久に満足しています。なぜこれだけの性能を保証できるのでしょうか? ・)グリースは極圧をうけて油膜が剥がれても常時周りからグリースが補給されているからでしょうか。 ・)ベアリングボール及び鉄レールの表面にある油膜が今の面圧(100kgf/mm2)程度では剥がれないからでしょうか。油膜が剥がれた場合、やはり摺動は悪くなってしまうのでしょうか。 ?グリースの潤滑に関して何か参考になる本があれば教えてください。
質問者が選んだベストアンサー
参考URLのグリースに関するページでかなりの知見が得られそうです。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
グリースは、簡単に言えばスポンジに油が吸収されている物で使用時に油が出てくる物と考えて下さい。揮発性という表現については不適当かと、劣化と言うより酸化する物です。(油も酸化)グリースにも種類が多く有ります。例えば、二硫化モリブデン入りの場合、モリブデン皮膜はバナナの皮が何故滑るか?断層のズレによる滑りと表現されます。従いまして貴方が使用しているグリースは同様に何らかの添加剤入りと考えられます。金属表面に油膜程度では、酸化等の問題で皮膜の長寿命は考えられません。完全密閉状態での使用ならば、冒頭の表現から繰り返されている事を想像して下さい。参考資料、URLは、忘れました。下記先に聞けば教えてもらえると思います。
お礼
2004/04/11 20:37
回答ありがとうございました。なかなかグリースというのは奥が深いですね。いろいろ勉強しているのですが今回の使用用途は完全密閉状態ではないためエンジン部等のオイル潤滑とは若干異なっています。参考のところは現在工事中でした、また改めて確認してみます。
お礼
2004/04/11 20:57
ご回答ありがとうございました。参考のホームページ拝見しました。今回の知りたい内容まではありませんでしたがグリース、オイルについてかなり内容の濃い情報がありました。どうしてもわからない場合は一度ここの会社に問い合わせてみます。