アクリル接着の方法について

弊社でもそのような製品を作っていますが、たとえ溝が１ｍｍでも難しいですね。
余分な接着剤（塩化メチレン？）を一時的に除去しても、乾燥中に溶けて埋まることもありますから。
「拡散接合」という技術はありますが、社外秘なので方法はお教えできません。
ご自分で調べてみてください・・・あ、３週間も前の質問だったんですね（＾＾）

質問の趣旨がよく分からないのですが…
t5φ40のアクリル板には、断面形状が□0.5の長溝が掘ってある、
溝の掘ってある面に、別のアクリル部品を接着したい、
溝が小さいため、毛細管現象によって接着剤が溝を埋めてしまう、
溝に接着剤が入らないように接着するには、
…という理解でよいでしょうか？

接着剤を全面に塗布する必要がなければ、点付けにします。
強度や外観上の問題がなければ、粘度の高い接着剤を使用します。
接着剤の塗布量と圧着時の伸び代が分かれば、接着剤が溝の手前で止まるようにします。

確実と思われる方法
予め溝の中を接着剤と反応しない物質で満たしておく方法も考えられます。

手っ取り早い方法
溝が埋まらなければ良いという程度でしたらちょっと乱暴ですが、全面に接着剤を塗布し圧着した後に、溝の中の接着剤を遠心力か空気圧で吹き飛ばすという方法もあります。

お礼

2005/12/19 12:57

有難う御座いました。
空気圧の吹き飛ばして試して見ます。

質問者