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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:再び、ばか穴について)

ばか穴からは精度は出ない?一般的な見解をご説明ください

2023/10/14 06:40

このQ&Aのポイント
  • ばか穴からは精度は出ないという事を一般的な見解でご説明ください
  • バカ穴からは精度は出ないというのが一般的な考え方です
  • バカ穴からは精度は出ないというのは常識の範囲です
※ 以下は、質問の原文です

再び、ばか穴について

2005/09/18 19:25

”ばか穴について”では皆さんありがとうございました。早速で恐縮ですが再度、質問させていただきたいと存じます。皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。実は、上司に勇気を振り絞って「なぜ、ばか穴からは精度はでないのですか?」と質問したところ、「なぜって・・・、だってバカ穴だからだよー!、そんなもん常識!」と言われてしまいました。あくまでも、一般的な見解で構いませんので、バカ穴からは精度は出ないというか、バカ穴から±0.1などという寸法公差は普通、記入しないものである!という事をどなたかご説明願います。機械加工や製図の本も調べたのですが・・・

その他の回答 (13件中 6~10件目)

2005/09/19 11:13
回答No.7

KANNO Tさんの分類をお借りし、まとめてみますと、
1.バカ穴とは?
2.何故バカ穴から±0.1の精度が必要なのか?
3.バカ穴から±0.1という寸法公差を出せるか?

1.精度がいらないのがバカ穴。
→精度不必要な穴から精度を入れるということ自体にナンセンスさを感じる。
2.精度がいらないバカ穴から精度が必要なら、バカ穴を精度が出る方法で加工指示出すべき。→例えれば、基礎がぼろぼろなまま上に頑丈な家を建てても不安定ですよね。
3.三次元測定機で測定されたことがあれば、バカ穴ならノギスやシリンダーゲージやピンゲージ挿入で図る中心と三次元測定機で測る中心が異なる場合があることがわかると思います。そのような、測り方によっても位置が変わってくる、逆にいえば測り方で位置が違っても問題にならないような穴がバカ穴ですよね。そこから公差を入れると、どっちにあわせればよいか難しいです。しかし、バカ穴をあけた後、測定方法を限定して、中心を無理やり出してそこから±0.1に入れることは可能かもしれません。ただ、バカ穴自体のワーク全体の位置度は0.1以上ずれているかもしれないし、ずれてないかもしれない。そこを基準にしても、タップ位置も全体の位置度は0.1以上ずれているかもしれません。どうしてもその穴から±0.1の公差が必要なら、バカ穴でなく精度が出る方法にしておくのが一般的かな。

今までの皆さんの回答には多様なアプローチがあり、感動しました。

お礼

2005/09/19 19:37

再三にわたるアドバイス、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

質問者

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質問する
2005/09/19 06:58
回答No.6

私の理解ではバカ穴というのは、例えばM12のボルトが通るように、12.5とか13とか14とかのキリで適当に加工する、という図面指示です。ですからこの穴は、フライスであけることもあるでしょうが、ケガキ、ボール盤の作業でもOKということです。
したがって、バカ穴の位置や大きさは、フライスで加工するなら±0.1におさまるかもしれませんが、ケガキ、ボール盤の場合は±1ぐらいと考えなければいけません。このことをもって<バカ穴から±0.1などという寸法公差を記入するな>というのでしょう。
実際、タップやバカ穴にピッチ公差を入れている図面を見ることははあります。部品加工の現場では、ボール盤がフライスに、<こんなもの加工できない>と返す、フライスは<そんなものバカ穴だからボール盤でやれるだろう>と返す、といった混乱が起こります。図面を書いた人を呪いながら仕方なくフライスがやる、これが加工現場の実態です。
設計において<バカ穴から±0.1>と書くことに何の意味も無いとは思いません。何か理由があるのでしょう。しかし、加工現場の理解が得られるような加工図面の書き方を考えるべきだと思います。

お礼

2005/09/19 19:38

再三にわたるアドバイス、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

質問者
2005/09/19 06:07
回答No.5

 バカ穴と言え位置の精度、形状の精度、穴径の精度等関係無いと言う事ではなく、穴を指定するのですから最低の要件は満たさなければならないと考えます。
 普通は一般公差を適用するわけですが、一般公差の指定で要件が満たされない場合には一般公差よりシビアな公差を設定する事もあるし、また一般公差よりラフな公差を指定する場合があります。
 因みに、私は小物部品の加工に従事していますが一般公差が±0.05が通常になっています。

お礼

2005/09/19 19:40

再三にわたるアドバイス、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

質問者
2005/09/18 21:44
回答No.4

バカ穴ですからあまりあてにならない穴と言うことで
? 斜めにあいているかもしれない
?丸くあいていないかもしれない。抜け際でバリが出ているかもしれません
 バリでなく変形しているかもしれません
?穴がおむすびみたいな形になっているかもしれません
?穴がテーパになっているかも

よって3次元測定器で測定したときに測定点の位置、数によって
円の中心の位置が変わります
治具でバカ穴の中心を基準にするときに、どうやって基準に
するか、その方法によって位置が変わります。

お礼

2005/09/19 19:40

再三にわたるアドバイス、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

質問者
2005/09/18 20:57
回答No.3

前回のご質問とその回答を見ていて気になったのは、
1.バカ穴とは?
2.何故バカ穴から±0.1の精度が必要なのか?
3.バカ穴から±0.1という寸法公差を出せるか?
という三つの意味が背景にあるのに、そのあたりが整理されていないと言うことです。
それで質問者は、皆さんが書かれたものを見ても腑に落ちず、今回の再質問につながったのではないかと思います。
整理すると、
1.は、バカ穴とはいい加減な寸法精度/ラフな仕上げの穴と言う意味ですから、基準としては使いにくい穴です。
2.は、そんなバカ穴からどうして距離精度±0.1という位置を出そうとしたのか、ということです。(そのあたりを説明していただかないと、私の回答も見当違いになる恐れがありますが。)
3.は、皆さんが書かれているように、現実的には、精度を出せないことはないのですが、上記1.2.を考えれば、無理に(例えば、テーパーピンを使ってバカ穴のセンターを出して)精度を出そうとするのはどこか普通でない感じがします。
公差は必要なところに入れる、というのが原則ですから、上のように考えれば「バカ穴から±0.1などという寸法公差は普通、記入しないものである」ということになると思いますし、それですから教科書にも載っていないのでしょう。(上司の方がそのあたりの理由を言わないのも不親切とは思いますが。)

お礼

2005/09/19 19:41

再三にわたるアドバイス、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

質問者

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