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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:7ミリのアングルの片面研磨がうまくいきません・・・)

7ミリのアングルの片面研磨がうまくいきません・・・

2023/10/14 08:26

このQ&Aのポイント
  • 厚み7ミリのアングルの片面を研磨して平面度0.01にいれなくてはいけない
  • 研磨方法は、マグネットテーブルとアングルの間に2本の2ミリの丸棒を入れ浮かせて、研磨する面の下にジャッキを入れてバランスをとり、周りをブロックで囲んで研磨
  • 砥石の種類は35R、砥粒WA、粒度46、結合度J
※ 以下は、質問の原文です

7ミリのアングルの片面研磨がうまくいきません・・・

2005/08/14 00:27

厚み7ミリのアングルの片面を研磨して平面度0.01にいれなくてはいけないのですが、なかなか交差が出ません。測定台に置いて、ダイヤルの針を当て、研磨面を押したときに、針が0.01から0.02動いたりします。私が行った研磨の方法は、マグネットテーブルとアングルの間に2本の2ミリの丸棒を入れ浮かせて、研磨する面の下にジャッキを入れてバランスをとり、周りをブロックで囲んで研磨しました。荒取は0.003ぐらいで研削し、仕上の際に一度磁石を脱磁してジャッキを一つずつゆるめては、締めなおしを繰り返しました。そして、再び磁石をかけドレスをかけ0.002ぐらいで全面が削れるまで研削しました。少しでも、砥石が面に当たる時間を減らそうと品物を斜めに段取りして研磨しました。ジャッキの使い方、磁力についてなど,その他、直したり、試した方が良いアドバイスなどあれば是非ご意見を下さい。

最初の質問で足りなかったことを、指摘していただいたので、追記します。砥石の種類は35R、砥粒WA、粒度46、結合度J。岡本工作所のPSG-105DXです。今回、研磨した材料の大きさは、9ミリの厚みのL形アングルを幅70ミリ長さ380ミリ厚み7ミリにフライスで加工後、その片面を研磨しました。

回答 (3件中 1~3件目)

2005/08/17 17:43
回答No.3

自分だったら、平研にフライスのバイスを乗っけます。
口金の広いのに付け替えます
ワークの両端をジャッキで受けます
うまくいく自信ないですが。

お礼

2005/08/17 19:59

こんばんは。アドバイスありがとうございます。バイスを使うというアイデアも確かに選択肢の一つであること気が付きませんでした。これからの研磨の方法の参考にさせてもらおうと思います。ありがとうございました。

質問者

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質問する
2005/08/14 23:56
回答No.2

材料の全体の大きさ、材質、使用している機械・砥石などの情報も書いて欲しかったですね

原因としては加工熱、加工変質層による変形なども考えられます
加工方法としては、基本的に三点受け(三角形になるような配置)弱い場所はジャッキで軽くサポートさせます
一度全面が削れるまで研削した後、加工面にマジックを塗ります。
マジックが1/2~2/3落ちるまで切り込んだらスパークアウトさせます、これを2~3回繰り返せば反りは取れると思います、(マジックを全部落とさないのがコツです)

これは凸面だけを落とす方法で、必ず上手くいくとは限りませんが、試してみて下さい

回答した者です
?しめなおした方が良いと思いますが力の加減に注意してください。材料を持ち上げてしまっては意味がありません、慣れるまではダイヤルゲージを当てながジャッキを当てて持ち上がっていないのを確認するのも方法です
?磁力は弱い方が良いです、調整できないのであれば浮かせる高さを増やす方法もあります。安全第一なので磁力の調整には十分注意して下さい
?説明が足りなかったようです、加工面にマジックを塗って1/2~2/3まで落とすのを繰りかえすと言う意味です

70×380で平面度0.01なら出来ない数字では有りません
頑張って下さい

返信遅くなりました、夏風邪でダウンしていました(笑)

上手く行ったようで良かったですね
凹になる理由ですが、加工熱の影響が一番大きいです
表面が暖められると材料が膨張します、表面のみ膨張するため材料が弓なりに凸状態に変形する力が働きます、そのまま加工を続けると冷えた時に凹状態になると思われます。
対処方法は熱を発生させない事ですが、なかなか難しいです
研削取り代を少なくする、研削液を多く圧を高くする、潤滑性・浸透性の良い研削液にす、などが有ります
上記のマジックを使う方法もそれなりに有効です
私の場合は、仕上げのスパークアウトが済んだ後で、砥石を0.02~0.03ぐらい逃がしてからもう一度切り込んで行きます、両端から当たり始めると思いますが、全体の1/3ぐらい当たったらスパークアウトさせて終了させます、要求される精度によりますので万能とは言えません

追伸
別の質問は新しく質問し直した方が良いと思いますよ
色んな人の意見を聞く事が出来ますし、私より良い回答を持っている方が必ず居ると思います

お礼

2005/08/15 00:58

質問の仕方の指摘と具体的なアドバイス本当にありがとうございます。砥石の種類は35R、砥粒WA、粒度46、結合度J。機械は岡本工作所のPSG-105DXです。今回、研磨した材料の大きさは、9ミリの厚みのL形アングルを幅70ミリ長さ380ミリ厚み7ミリにフライスで加工後、その片面を研磨しました。
質問?ジャッキは基本的には、仕上の直前でもしめなおしたりは必要ないでしょうか??磁力の使い方は、どうでしょうか??回答で書かれていた『これを2~3回繰り返せば』の『これ』とは、スパークアウトだけそのまま2~3回繰り返すということで合っていますでしょうか?
流れ物の品物なので。お盆明けにこの品物をまた研磨しますので是非試してみたいと思っています。

おはようございます。質問に重ね重ねお答えいただき本当にありがとうございます。アングル、仕事の合間に1本だけですが、研磨してみました。マジックを塗って、全体の2/3ぐらいとれた時点でスパークアウトをしました。切削水の効果なのか?結局マジックは削れて消えたというよりは洗い流された感じになっており、これで良いのかな?と思いつつ測定したところ、平面度が出ていました。
他の仕事があるせいで、まだ7本残っていますが、速く試したい気持ちで一杯です。ありがとうございました。別の質問なのですが、品物を研磨した時によく削り面が凹になってしまうので、凹面の対処方法のコツなどあれば是非教えていただきたいのですが・・・。荒取は、大体0.03ぐらいの削り代を0.002で削り、仕上0.0020の削り代を0.0005で仕上ています。(品物に対する自分の一応やりかたです)

こんばんは。アドバイスの復習をしていて、この回答に今気付いて慌てて御礼を書いています(汗)。沢山の情報を得ることができ、自分の狭い視野がすこしずつ、広げることができているのが嬉しいです。また別の質問でも是非アドバイスがいただけたら、非常にうれしく思います。本当にありがとうございました。

質問者
2005/08/14 11:08
回答No.1

65*65で厚みが7ミリのL型アングルですか?
全長はいくつですか?

お礼

2005/08/15 00:37

指摘ありがとうございます。また、勉強になりました。補足は、砥石の種類は35R、砥粒WA、粒度46、結合度J。岡本工作所のPSG-105DXです。今回、研磨した材料の大きさは、9ミリの厚みのL形アングルを幅70ミリ長さ380ミリ厚み7ミリにフライスで加工後、その片面を研磨しました。

質問者

お礼をおくりました

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