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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スポットの圧痕、焼け防止)

スポットの圧痕、焼け防止のための解決策を検討中

2023/10/14 11:32

このQ&Aのポイント
  • 食品用検査装置において、スポット溶接にて設計した部品の外観に圧痕が残る問題と、焼けとリによる光沢の変色が発生しています。
  • 従来の製品ではプロジェクション溶接や研磨で問題を解決していましたが、新たな業者さんの特性によりこれらの方法が適用できません。
  • コストダウンを図りながら外観を保つ課題に直面しており、適切な解決策を模索しています。
※ 以下は、質問の原文です

スポットの圧痕、焼け防止

2005/06/01 14:20

食品用検査装置において
SUS304#400 t=2mmと2mm t=2mmとt=1mmをスポット溶接にて設計した部品を
外部の業者さんに発注しています。
外観を構成する部品です。

現在発生している問題点として

1.スポットの圧痕が外観表面に残っている
2.焼けとリのため、スポットした部分の焼けとリを行っているが、
部分的に焼けとリを行っているため、焼けとリを行った部分の
光沢が素地と変色している。

今までの製品は、
1.裏側になる板に突起をだして、裏面から2点の電極をあてた
プロジェクション溶接を行う
2.または、圧痕(まわりが盛り上がったところ)をサンダーで
けずりとって全面を研磨材による研磨とバフ研磨で仕上げています。

新たな業者さんと協業してコストダウンを図るべく設計変更を行っていますが、
その業者さんにプロジェクション溶接機がない
今まで同様の仕上げをやれば今までと同等にできる技術はもっていますが、
まったくコストダウンにならない。
接着による方法も検討したが、適用される法規制をクリアできない

ことから打開策を検討しています。業者さんもいろいろ手を尽くしていただいているようですが、こちらも素人のため的確なアドバイスもできずに困っています。
個人的にはこの程度のスポット痕や焼け取りあと程度は、生産機械なので
あまり問題ないと考えていますが、近年の理由のない外観重視の要求と過去のコスト高の方法でクリアしてきた実績から、コストをおさえつつ外観を保つ
相反する課題に直面しています。
皆様のお力をおかりしたい次第です。

回答 (5件中 1~5件目)

2005/06/05 12:59
回答No.5

チップが当たる場所に厚さ10mmくらいの銅板を両側から当ててから
スポット溶接すればナゲットはかなり平面になります。
しかしわずかですがどうしても焼けがでることがあります。
※銅板で溶接部分を挟み、その上からスポットをするということです。
 試してみてください。
       

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2005/06/04 12:35
回答No.4

現在行っている裏側よりの2点溶接(シリーズ、もしくはインダイレクト通電プロジェクション溶接)が、圧痕をおさえる最初のポイントです。2番目は、加圧力を抑え極短時間通電で一定の強度が得られる接触抵抗発熱方式をとることです。これにより、酸化や溶接ひけ痕も抑えられます。下記ホームページにお問い合わせください。随時加工実験を行っています。なお、溶接の安定性や作業性を考えや場合、定置式のスポット溶接機よりもテーブル式が良いでしょう。

2005/06/02 14:41
回答No.3

テーブルタイプのスポット溶接機は良いようです。URLを参照下さい。
SUSに突起をつけてのスポットもプロジェクションでなくても大手さんの流し台などは5mmピッチの3点程度でやっているので少し容量の大きい定置式スポットでも可能かと思いますが。

溶接したところを荒く研磨し、デザインされたシールを貼るなどの方法で逃げるのも良い方法かと思います。機能に問題なければデザインで隠すのも地球に優しい製品かと。

2005/06/01 21:33
回答No.2

溶接条件を見直してみるのも一つです。
通電後の保持時間を延ばすと、タクトタイムは落ちますが
焼き色も軽減されると思います。
後工程をなくす事が出来るくらいに焼き色が軽減するかどうかは
分かりませんが、一度おためし下さい。

2005/06/01 15:17
回答No.1

1.単純にH・L材(#180)を使用するのはだめでしょうか?
  焼けとりや圧痕処理が簡単です。
2.情報としてお聞き下さい。
  弊社製品でもスポット溶接は多用しています。加工業者には圧痕がほとん
  ど付かない溶接機を持っています。(メーカ等は不明)
  304の#400では試したことがありませんが、#180ではほとんど気にな
  らない程度に仕上がっています。業者の再選定も検討する価値があると
  思います。
 
  大した回答でなく申し訳ありません。

お礼

2005/06/01 15:30

ありがとうございました。
1.依然はH・L材を使用していましたが、
食品(なま物)をあつかう現場では、表面についたかすが拭いても
磨き目に残り雑菌が繁殖する理由から、
#400またはBA材を使用する方向に移行しています。

2.どのようなスポット溶接機なのか興味があります。
業者でもテーブルスポット機などの採用を検討しているよう
です。

質問者

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