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締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:HRC60以上)

焼入れ後の硬度60以上を持つ鉄の種類

2023/10/14 12:33

このQ&Aのポイント
  • ハイス鋼以外にも焼入れ後、硬度60以上を得られる鉄の種類はあります。
  • ダイヤモンド鋼やステンレス鋼などがその一例です。
  • これらの鉄は高い硬度を持ちながらも耐久性に優れています。
※ 以下は、質問の原文です

HRC60以上

2005/05/12 17:20

焼入れ後、HRC60以上の硬度を得られる鉄はハイス鋼以外に何がありますか?

回答 (4件中 1~4件目)

2005/05/13 09:15
回答No.4

ウチではプレス金型の製作をしておりますが、HRC60以上となると一番安いのはDC53(HRC62ぐらい)ですがこの材料は私の知る限りかなりひずみます。後、DC11(SKD11)は高温戻しで処理すると、HRC58から60ぐらいと聞きます。それと最近新材料として、HITATIからSLD-MAGICという材料が新発売されました。ウチではまだ試してはいませんが、この材料の説明として、HRC60以上でDC11よりひずみが少なく、肉盛りをしても割れなし、コーティング・加工良好と書いてあるカタログがあります。なにもかも良好とありますので、ちょっと信じがたいですがこういう材料があります。(値段はDC11(SKD11)の10%~20%upだそうです)
今でしたら、ウチではSLD-MAJICを選択します。(以前でしたらは気が進みませんけどDC53を選択します。)

お礼

2005/05/18 14:45

その辺りも考慮しないといけないのですね。大変勉強になりました。
ありがとうございます。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2005/05/12 18:34
回答No.3

SLD-MAGIC
DC53
QCM7
QCM8
QCM10

お礼

2005/05/18 14:44

ご回答ありがとうございました。

質問者
2005/05/12 18:09
回答No.2

ハイス鋼以外にSK材工具鋼があるのは、他者から回答済ですが、
これらはズブ焼きで鋼材全体が硬くなる鋼種です。
他に
(1)SCM415等の特殊鋼による浸炭焼き入れ法によりHRC60以上に出来る物がありますが、これの場合は、表面に炭素を進入させ表面の0.1~1ミリ位の所だけ硬くする物です。用途は歯車等で使われる場合が多いです。
(2)後はどんな材質でも窒化すれば、表面の0.01~0.03位だけHRC60以上にする処理がありますが、強度的に効果を出すと言うより、表面の耐食・耐磨耗性の向上に使われる物です。材質は安いS45Cを使うケースが
多いと思います。
いずれにしても使用目的に応じて使い分けされているので、用途が解ればもっと具体的に説明出来る人がいると思います。
また、鉄鋼便覧やJIS規格の鉄鋼のハンドブック等を参照されればいかがでしょうか。大きな本屋さんには置いてあると思います。

お礼

2005/05/12 18:26

詳しいご回答ありがとうございます。用途別に色々有るのですね、ちなみに金型に使用する場合は何が良いのでしょうか?

質問者
2005/05/12 17:40
回答No.1

炭素工具鋼 SK1~4
合金工具鋼 SKS

お礼

2005/05/12 18:24

早速のご回答ありがとうございます。

質問者

お礼をおくりました

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