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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:切削条件)

切削条件についての疑問

2023/10/14 12:36

このQ&Aのポイント
  • 切削条件について疑問があります。メーカーカタログを参考にして加工していますが、切り込み量についての範囲内で切削条件は同じで良いのでしょうか?また、切り込む量が多い場合は条件を落とすべきでしょうか?回転数と切削速度は一緒に落とすべきでしょうか?
  • 切削条件について疑問があります。メーカーカタログを参考にして加工していますが、切り込み量についての範囲内で切削条件は同じで良いのでしょうか?また、切り込む量が多いほど条件を落とした方が良いのでしょうか?回転数と切削速度を一緒に落とすべきでしょうか?
  • 加工時の切削条件についての疑問です。メーカーカタログを参考にしていますが、切り込み量が範囲内であれば切削条件は同じで良いのでしょうか?また、切り込む量が大きい場合は条件を落とすべきでしょうか?回転数と切削速度は一緒に落とすべきでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

切削条件

2005/05/10 23:25

メーカーカタログの切削条件を参考に
加工してるのですが、
例えば、溝加工をしていて、カタログには、
切り込み量が、0.5Dとします。

10パイのエンドミルであれば、5mmまで
切り込んで加工ということになると思うのですが、
切り込み量の範囲以内であれば、切削条件は、一緒で
いいのでしょうか?

それとも切り込む量が多いほど、条件を落とした方が
いいのでしょうか?
ちなみに、条件を落とす場合、回転数と切削速度を
一緒に落とすのか、どちらかだけを落としたほうが、
いいのでしょうか?

よろしくお願いします。

回答 (4件中 1~4件目)

2005/05/25 11:23
回答No.4

切削加工条件は、対象となる加工材(材料)の種類と使用する機械の剛性により微妙に異なります.加工条件を変更する場合、主軸オーバライドを変更することにより切削速度:V(主軸回転数:S)を上げて送り(mm/toothまたはmm/rev)を下げるように設定する。または、切削速度を下げることにより送りを上げる(MCの場合)結果となります.また、逆に切削速度を一定にして送りオーバーライドを変更することにより送り量を変更することにより、加工条件を適宜に変更することができますが、経験と勘を大切にし、カタログデータをあまり頼らずに、削っている時の音や振動や仕上がり面等を注意深く観察してその機会のベスト条件をつかむことが大切です.注意することは、切削初期に設定する条件は、カタログデータや公的機関で公開している加工条件を参考にして下さい.下記ホームページでは、実際に切削加工を実施した実験データが記載されています.
http://unit.aist.go.jp/digital-mfgl/

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2005/05/11 19:40
回答No.3

特に溝加工用の条件が記載していないのであれば、同じと判断してもよいかと思います。
側面と溝の条件が違う工具等は両方の条件が記載されている事が多いです。
側面は1.5D程度が一般的かと思いますので、0.5Dと書いてあるなら溝での条件はそれのみという事になりますから、切削速度や送りはそのままでも良いでしょう。
ただ、カタログの隅などによく「~の場合は~を~パーセント下げて・・・」等と書かれている事もあるのでよく見ましょう。

でも、やはり大切なのは先に言われているように経験と勘なので、カタログ値に気を取られすぎず、削っている時の音や振動や仕上がり面等を注意深く観察していくと良いでしょう。
変な言い方ですが、工具の気持ちになって(?)加工してみましょう(笑
「あーこれは辛そう」とか「まだこれくらいならいけるか?」
あるいは、「少し常識はずれだが、今回だけ乗り切ってくれー」とか・・。
やがて刃先の形状や工具で材料が切れる原理までイメージ出来るようになれば、そのうちどんな時に辛く、どんな時に楽か予想出来るようになります。

そして破損したり結果が悪い時はどうしてなのか原因をよく考えるようにしましょう。そしてそれを次に活かすのです。
結局カタログは参考であり、表1つで全ての加工条件を表せるワケも無く実際はケースバイケースとなってしまうので、安い工具で冒険してたくさん経験してください。
例えば、カタログには10パイで0.5Dだが深さ7mm削りたいって時に真面目にカタログを守ると2回で削る事になりますが、7mmを一回で削れば時間短いですよね?
そんな時、カタログでは5mmだけど、7mmくらいイケるんじゃない?って判断は経験や勘からくるものですから・・。
(もちろん実際は加工精度や面粗度など色々絡んできます)

2005/05/11 09:35
回答No.2

とりあえず好きなようにやってみてください。
折った工具の分だけ経験です。その勘が大事です。そのうち条件表をみなくても大体これくらいかな、となります。できれば汎用機で手の感触で覚えれのがベストですが。

2005/05/11 08:00
回答No.1

> 切り込み量の範囲以内であれば、切削条件は、一緒で
> いいのでしょうか?

とりあえず一緒で加工し振動、音を聞いて刃寿命、仕上がりを見ながら最終決定します。

> ちなみに、条件を落とす場合、回転数と切削速度を
> 一緒に落とすのか、どちらかだけを落としたほうが、
> いいのでしょうか?

回転数と切削速度??これは同じ事を言ってますので多分切削送りmm/minのことですね?
また回転数という表現より切削速度m/minのほうが表現として良いと思いますので・・・
切削速度を落とすのであれば1分当たりの送りmm/minも同率で落とした方がベターです
なぜなら1回転当たりの送りmm/rev、もっと細かく言えば1刃当たりの送りmm/tはあまり変わる物では
無いからです、勿論例外はあります。

ただ下がるのが良いとは言えないところが加工の奥深いところです
基本の条件から上下させ刃寿命、仕上がりをみながらベストな条件を探りましょう

お礼をおくりました

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