このQ&Aは役に立ちましたか?
SUS304-HPについての疑問
2023/10/14 18:25
- SUS304-HPの200×600サイズの板厚6mmを冶具で固定し、レーザーで等間隔に4つのφ30の穴を加工していますが、歪みが発生しています。
- 歪んだままの板をフライスでφ30の穴周辺を深さ2±0.05mmで削ることにしていますが、ザグリ寸法がばらついてしまいます。
- レーザーで板が歪まない方法や、ザグリ加工の適切な方法について教示をお願いします。
SUS304-HPについて
2005/01/08 11:33
200×600、板厚6mmを冶具で固定し、
等間隔で4-φ30の穴をレーザーで加工していますが歪んでしまします。
その後(歪んだまま)フライスでその穴(φ30)近辺を深さ2±0.05mmでザクります。
現状は冶具で板を固定し加工していますが、ザグリ寸法がばらついてしまします。
レーザーで板が歪まない方法があれば教示ください。
またザグリ加工でよい加工方法などあれば教示お願いします。
回答 (2件中 1~2件目)
精密部品や寸法精度の厳しい部品は歪ませない加工方法の採用が必要です、この部品の材種や生産数ピッチ精度等不明ですがフライス加工でザグリを加工しているのであれば、段取りを変えずに、前工程で穴あけ後ザグリ加工をするのが一般的と思いますが。
数量があるのであれば、重ねて穴あけ後治具で穴位置を確定しザグリ加工をする等の方法があると思います
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
レーザ切断時の変形データを持ち合わせていないのですが、レーザ切断で歪むというのは??
?元々 素材の板の残留応力が大きくて歪んでいるということは無いですか?
レーザ切断加工影響であれば、どの位置でも同じ方向に同程度の歪みがあるはず。素材ならば、素材の位置に従って歪み程度が変わるはず。
?レーザ切断によりひずんでいるのであれば、レーザ切断条件が悪い可能性があります。
焦点位置の不適切や光学系部品のクリーニング不足等で、切断位置でレーザビームの集光性が悪化しているということはないですか。メーカのテスト装置でも同じように歪むのか確認してもらうのも有効な手法です。