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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧ポンプの騒音対策について)

油圧ポンプの騒音対策について

2023/10/14 21:31

このQ&Aのポイント
  • 油圧ポンプの騒音対策について考えています。
  • 鋼板で囲んでも騒音が改善されず、困っています。
  • 密閉ができない場合、騒音を小さくする方法はあるのでしょうか?吸音材の使用も検討しています。
※ 以下は、質問の原文です

油圧ポンプの騒音対策について

2006/09/22 10:09

いつもお世話になっています。油圧ポンプを使用しているのですが、騒音が大きく、問題になっています。ポンプの周りを鋼板で囲むこともしてみたのですが、(密閉はできていません。)効果がほとんどなく、困っています。密閉できないようであれば、騒音は小さくできないのでしょうか?また吸音材のようなものでよいものがあれば、ぜひ教えていただけないでしょうか?

回答 (7件中 1~5件目)

2006/12/08 08:36
回答No.7

ポンプそのものの音なのか?
ポンプの振動が共鳴して発生している音なのか?
ポンプの液による振動(脈動)により発生している音なのか?
それぞれに適した対応を行われると良いと思います

経験的にはポンプの液の振動が多いので配管や脈動を抑える部材により対応できると思います

注:原因を正確に検討するためには経験者に見てもらうか、FFTなどの装置で振動モードの推定を行っていく必要があると思います

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2006/10/04 09:28
回答No.6

鋼板で囲って、内部に吸音材を貼ると確実に、内部の温度が上昇するので、回答1さんのご指摘のように、冷却ファンは必須になります。
なお、鋼板で囲うのは遮音ですが、遮音の場合はすき間があると効果は半減します。全面すき間なく囲わなければいけません。冷却の出入り口もなるべくラビリンスにして面積も小さいほうがいいです。
次に吸音材(スポンジ等)を内部に貼り付ける場合ですが、全面である必要はありません。吸音と遮音は違います。吸音はスポンジのような多孔質の中を音(空気振動)が通過するときに、振動エネルギーを熱エネルギーに変換するものです。鋼板の中を音は音速で反射していますから、吸音材は全面でなくても繰返し音が反射しながら通過するので効果はあります。
また、制振材(ゴム等)についてですが、これも全面に貼る必要はありません。板材は多質点系ですが、それでも面積の1/3も貼れば十分な効果があります。
最後に、問題となっている騒音が油圧ポンプから発生している音(空気伝搬)であれば上に上げた対策は効果がありますが、騒音が油圧ポンプから床や配管を伝っている場合(固体伝搬)はほとんど効果はありません。

追記します。現在の騒音レベル(A特性)はいくらで、低減目標値はいくらでしょうか?また、周波数分析結果はどうだったでしょうか?FFTなのかバンドパスフィルターなのかも教えていただけると、アドバイスもしやすくなります。

2006/10/04 08:21
回答No.5

設備がよく分かりませんが、問題になるほどの騒音となるとこれは「異常」ではないでしょうか。油圧ポンプのように発熱量が多いものを囲ったりすると熱でパッキンがやられ油漏れなんて結果になりかねませんよ。(音が問題になるぐらいなら相当熱を持っていそうですし。)ポンプ自体の音を小さくしていった方が良さそうに思います。

2006/09/22 17:33
回答No.4

貼り付ける件について。

物体には音に対して固有共鳴振動周波数があります。
板状の物は特に特定の周波数に共鳴しやすい(音がでかくなる)です。

そこで、板状の共鳴周波数を変える事がまず1点。
やり方は、重くてやわらかい物を板の表面にランダム張る事です。

例えば大きさの違うゴムの塊(消しゴムの大きなもの)を適当に
配置(間違っても整然と並べてはいけません、あくまでもランダム)すると
Qが変化して、板の固有振動周波数が落ちます。
もうひとつのやり方は、ゴムのりを分厚く不均一に塗るとかです。
これで内部から発生した音が共鳴する可能性が下がります。
これは低い周波数に効果が出ます。

次にグラスウール・スポンジなどは音を吸収して内部で別のエネルギーに
変えるのです。
これは高い周波数に効果があります。

全面に張らない場合、その部分には周波数の高い音は反射して外部に出ます。
発泡スチロールの場合は、どちらかと言うと低周波側の効果になると思います。
逆に言うと発泡スチロールの表面は高周波を弾き易いので発泡スチロール
にするなら、発泡スチロールの表面にグラスウールやスポンジを張ったほうが
より効果的です。

お礼

2006/09/27 08:11

ご回答ありがとうございました。
だんだんと理解できてきました。
実際に試せるものなので、早速試してみます!!

質問者
2006/09/22 15:20
回答No.3

こんにちは、ゲキノウチと申します。
鋼板を張られたたとのことですが、共鳴してしまって効果はないと思います。
費用をかけずに効果を上げたいとのことであれば、発泡スチロールをその鋼板に張ってみるだけでかなりでます。
他の方も述べていますが、熱害が問題になってくると思いますので、音の出ていない方にもしくは下の方に換気扇などを着けると効果があります。
金額がかからないので一度おためしあれ。

ほかの方も指摘されているように、固有振動数というものがあるのですが発泡の場合はとりあえず張ってみるのがいいようです。
以前プレスの防音室のメーカーの方に伺ったのが元になっていますから、間違いにと思います。
専門的なデータを得ようとすると、それに見合ったコストが発生します。
ですが、やってみて得た経験値は何物にも変えがたいと思いますよ。

お礼

2006/09/22 15:48

ご回答ありがとうございます。
発砲スチロールを貼るというのは聞いたことがなかったので、勉強になりました。
吸音材はやはり箱の内面すべてに張らなければ効果は薄いのでしょうか?
ご回答お願いします。

質問者

お礼をおくりました

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