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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:累積誤差)

成分調合時の誤差の考え方について

2023/10/15 00:29

このQ&Aのポイント
  • 成分A,B,Cを調合する場合の誤差の考え方について教えてください。成分Aの純度バラツキはσa1、成分Bの純度バラツキはσb1、成分Cの純度バラツキはσc1、成分Aを秤とる時の計量誤差はσa2、成分Bを秤とる時の計量誤差はσb2、成分Cを秤とる時の計量誤差はσc2となっています。
  • Aを200g、Bを300g、Cを5kg秤取って調合する場合、(有効成分Aの重量+有効成分Bの重量)/(有効成分Cの重量)の比のバラツキσをどのように計算するか悩んでいます。ただ単にσを足し算してしまうと大きな数字になってしまいます。アドバイスをいただけますでしょうか。
  • 成分調合時の誤差については、単純にσを足し合わせるだけではなく、分散を考慮することが重要です。具体的な計算方法については分かりませんが、周りからは分散で考えてみてはどうかというアドバイスを受けています。
※ 以下は、質問の原文です

累積誤差

2006/06/02 11:21

成分A,B,Cを調合する場合の誤差の考え方について教えて下さい。

成分Aの純度バラツキはσa1
成分Bの純度バラツキはσb1
成分Cの純度バラツキはσc1

成分Aを秤とる時の計量誤差はσa2
成分Bを秤とる時の計量誤差はσb2
成分Cを秤とる時の計量誤差はσc2

Aを200g、Bを300g、Cを5kg秤取って調合する時、

調合してできた薬剤中の(有効成分Aの重量+有効成分Bの重量)/(有効成分Cの重量)の比のバラツキσを、どのように計算したらいいのでしょうか?

単純にσを足し算してしまうとかなり大きな数字になってしまいます。
分散で考えてみてはとのアドバイスを周りから受けてますが、具体的な計算の仕方が分かりません。

回答 (3件中 1~3件目)

2006/06/02 19:51
回答No.3

これは機械部品の個々の寸法公差を積み上げていくと、製品全体のバラツキが大きくなってしまうと言うのと同じですよね。集積公差、累積公差でここを検索すれば出てきます。計算法はそれを見てください。
個々にバラツキが有る以上、それらを組み合わせたものは単純に足し算したバラツキになる可能性はあります、でも確率は低い。組み合わせる品種が多ければ最悪の組合せは天文学的数値になります。
全体のバラツキが許容値になるよう個々のバラツキを小さくするか、個々のバラツキは現状レベルで全体のバラツキがNG(廃棄)になるのがあるが、低い確率で発生するのを承知でやるか。
個々のバラツキを低くするのもコストがかかるし、NGになって廃棄するのもコストがかかる。
要するにどちらがコストを低く出来るかですね。ただ、機械部品では完成品をチェックすることでNG品をはじくことが出来ます、客先に不良品は出さないですみます。貴殿のケースでは液体か粉末か分かりませんが、調合後にチェックできなければ、個々のバラツキを低くするしかないですよね、確率は低くてもありえるわけですから。

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2006/06/02 13:31
回答No.2

比率についてのバラツキまで考えたことなく、思いつきで回答しますのでご了承ください。
私の考えとしては、各最大、最小を求め、その比率を3σで割っては?と考えます。
具体案ですが、(バラツキを±3σで考えた場合)
A max=200+3*sqrt(σa1^2+σa2^2)
A min=200-3*sqrt(σa1^2+σa2^3)
A def=A max-A min
B max=300+3*sqrt(σb1^2+σb2^2)
B min=300-3*sqrt(σc1^2+σc2^3)
B def=B max-B min
C max=5000+3*sqrt(σb1^2+σb2^2)
C min=5000-3*sqrt(σc1^2+σc2^3)
C def=C max-C min
バラツキの比率±3σ=(A def+B def)/C def
σ=((A def+B def)/C def)/6
答え(推測)=(200+300)/5000±σ
ご不明な点、意見ありましたら追記ください。

2006/06/02 12:15
回答No.1

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