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減圧弁の異常な上昇圧力とは?対策法を解説します
2023/10/15 00:30
- ボイラーから送られる蒸気を減圧弁で下げて機械に供給していますが、減圧弁直後の圧力計が異常に上がる場合があります。
- 機械休止時に減圧弁直後の圧力がボイラー圧力に戻るのは正常ですが、0.7MPaまで上がるのは異常とされます。
- この場合、減圧弁の故障やバルブの不正な閉まりが考えられます。状態を確認し、必要に応じて減圧弁の修理や交換を行いましょう。
減圧弁について
2006/06/01 00:10
ボイラーから送られる蒸気(0.7MPa)を減圧弁で0.2MPaまで下げて機械に供給していますが、機械休止時(機械本体の蒸気取り入れバルブ閉)に減圧弁直後の圧力計Aを見たところ0.7MPaまで上がっていました。
これは異常なのでしょうか?
機械運転時(機械本体の蒸気取り入れバルブ開)の蒸気取り入れ部の圧力計Bは0.2MPaだったので減圧弁は正常だと思っていたのですが・・・。
もし異常だとしたら対策法を教えてください。
それとも機械休止時はこれが当たり前なのでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
すでに回答されていますが、減圧弁にはリークは避けられないと
思いますので、全閉にしても最終的には上流側と同じ圧力になる、
と考えた方が良いかとおもいます。
リーク量が余りに多い、ということであれば、減圧弁の異常と
いうことも考えられますが、減圧弁の仕様(許容リーク量)にも
よるかと思いますので何とも言えません。
もしも機械側が0.2MPa以上の圧力に耐えれない、と言うことで
したら下流側に安全弁をつけるのが一番安全と思います。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
減圧弁自体が全閉位置でも、減圧弁単体では流体を完全遮断出来ない。
#1さんの回答にもありますが、プラントが立ち上がってる状態で正常になっていればいいのでしょう。
気になるのであれば、減圧弁の上流側にある塞止弁を閉めましょう。
(但し、起動時は暖管を忘れずに)
お礼
2006/06/01 23:17
プラントが立ち上がってる状態で正常になっていれば問題がないという事が分かって安心しました。
ありがとうございます。
憶測に過ぎませんが
減圧弁の内部バルブに傷がつくなりして漏れているのだと思う
機械稼働中は2次側にもそれなりの流量が流れている為に圧は一定する
機械を停止させて機械入り口遮断弁を閉じてしまうと
減圧弁から漏れ出た蒸気が遮断弁と減圧弁の間の配管内に充満する
その漏れて充満する量が多いと減圧弁1次側圧力と同じまで圧が上がる
お礼
2006/06/01 23:14
どうもありがとうございます。
減圧弁の内部バルブに傷が付いているとしたら心配ですが、機械停止時に圧が一時側と同じになる現象は異常ではないのですね。
お礼
2006/06/01 23:20
下流側に安全弁を付けておきました。
どうもありがとうございます。
蒸気なだけにとても不安だったのですが、これでかなり気が楽になりました。