このQ&Aは役に立ちましたか?
放電加工でR0.1以下の角を出す方法とは?
2023/10/15 01:17
- 放電加工によって、R0.1以下の角を作りたいが、電極の角が減ってしまい、Rがついてしまう。
- ワーク材質はHPM38(HRC54~56)、電極材質は一般銅。
- 良い方法があれば教えてください。
放電加工の角だし
2006/05/20 14:12
放電加工にてR0.1以下の角を出したいのですが、
現状電極の角が減ってしまい、Rがついてしまいます。
電極の材料及び放電方法にて良い方法があったら
教えて下さい。
ちなみに ワーク材質:HPM38(HRC54~56)
電極材質:一般銅
回答 (2件中 1~2件目)
電極材料と共に大事なのが揺動方法と仕上げ放電方向です。確か某メーカーの特許になってると思いますが45度方向の放電、あるいは揺動が有効です。Z方向の放電ではなかなか上手くいきません。
銀タン、銅タンは素材の寸法が非常に限られるので大きいものはできません。
インゴット自体が無いらしい。ミスミのサイズぐらいしか入手できません。もっとも高くて使う気にならないけど。グラファイトは経験がありませんがよさそうです。大きさの制限もゆるいです。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
銅タングステン電極/銀タングステン電極などは消耗が少ないので角がだしやすいようです。
銅電極で粗加工後、仕上げ加工でこれらの電極をお試しになられてはいかがでしょうか。
添付urlで「放電加工用電極」をご参照ください。
お礼
2006/05/21 23:20
ありがとうございます。
やはり電極材料が大切なんですね
勉強になりました。
お礼
2006/05/21 23:19
ありがとうございました。
角出しに悩んでおりまして....
助かります。