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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ナイロン6のインサートベアリングにガタ発生)
ナイロン6のインサートベアリングにガタ発生
2023/10/15 03:21
このQ&Aのポイント
- ナイロン6のインサートベアリングにガタが発生しました
- 吸湿試験を行った結果、ナイロン6のベアリングと樹脂の間に隙間ができ、ベアリングが回転中心軸方向にカタカタ動くようになりました
- ナイロン6の物性上、ガタが発生する可能性はありますが、成型条件などを見直してガタを削減できる方法を探しています
※ 以下は、質問の原文です
ナイロン6のインサートベアリングにガタ発生
2006/03/13 09:06
ナイロン6(非強化、難燃v-0)のベアリングインサート成型品で、吸湿試験を行ったところ、ベアリングと樹脂の間に隙間ができてしまい、ベアリングが回転中心軸方向にカタカタ動くようになってしまいました。しかも、常温放置しても元に戻りません。ナイロンの物性上起こり得ることだとは思いますが、少しでもこのガタをなくせる(削減できる)方法がありましたら、ご教授下さい。材料の変更は難しいので、成型条件等で解決出来ればうれしいのですが・・・。宜しくお願い致します。
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2006/03/14 16:18
回答No.1
インサート金具は樹脂の収縮力、成形収縮率のひずみ率で固定されている、PA6だから、多分約1%であろう。PA6を強制吸水させると数%吸水して寸法が1%レベル膨張する。インサート金具への固定力が±キャンセルされる、と推定されます。
PA6の材料で、吸水があるかぎり、仕方ないのでは?
インサート成形はやめて、圧入代率が2~3%になるようなコアを作成して、成形後の圧入方式にすればどうでしょうか。
二次加工が手間というかもしれませんが、成形がずいぶん楽になります。
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2006/03/14 17:02
ご回答ありがとうございます。
なるほど!それは思いつきませんでした。
今回のガタが製品として許容出来ない時は、検討させて頂きます。