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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無電解メッキ中の鉛の除去)

無電解メッキ中の鉛の除去

2023/10/15 04:17

このQ&Aのポイント
  • 無電解メッキにおいて、鉛の除去についての問い合わせです。
  • 電子部品に対して鉛フリーの無電解メッキを行える事業所を探しています。
  • 電子部品の厚み精度に対応できる鉛フリーの無電解メッキを行える事業所を教えてください。
※ 以下は、質問の原文です

無電解メッキ中の鉛の除去

2006/02/21 15:49

 メッキというカテゴリもあるのですが、電子部品についてのみの回答が得たいためあえてこちらに質問させていただきます。
 現在、SONY・松下グループでは、無電解メッキに含まれる触媒としての鉛についても全廃するようにとの通達が出ているそうです。
 一般的なNi無電解メッキの場合は、現在は、鉛フリーのメッキ液を使用するところが多いようですが、電子部品について鉛フリーの無電解を行える事業所はないでしょうか?
 電子部品故にかなりの厚み精度は必要ですので、一般の鋼材などのメッキやさんでは対応できません。

回答 (1件中 1~1件目)

2006/02/22 08:37
回答No.1

無電解ニッケルめっきの鉛フリーのめっき液は、各薬剤メーカさんからもほぼ出揃いましたし、規制以前から鉛を使用せず、イオウ系のものや有機物系のものもあります。鉛フリー化したものはまだ実績がないということで、めっき業での使用をためらっている…という状況でしょうか。
ですから、めっき業者をあたっていけば見つかるはずだと思います。

膜厚の精度をご心配されているようですが、無電解ニッケルめっきは濃度、pH、温度の管理さえしっかりしていれば、±1μmで制御することは難しいことじゃありません。「一般の鋼材などのメッキやさん」でも当たり前のように行っています。注意深くやれば、±0.5μmも可能でしょう。

ただ、電子部品であるための部品の取り扱い、履歴管理(ISO 9000的な)、そして何よりめっき槽のサイズと素材に関連する前処理設備の有無で制限されることは多く見受けられるようですが。

お礼

2006/02/22 09:33

 精度の問題は難しいことではないという情報で1歩前進したような気がします。
私どもが直接電子部品のメッキを依頼しているわけではなく、電子部品のメーカーから対応は難しいという回答があったものですから質問させていただきました。
 今一度、交渉してみたいと思います。ありがとうございました。

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