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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超硬DR下孔加工後の仕上孔径大要因について)

超硬DR下孔加工後の仕上孔径大要因について

2023/10/15 07:25

このQ&Aのポイント
  • 超硬DR下孔加工後の仕上孔は加工数が進むと径大になりやすい。
  • 径大多発後、条件・REは変更せずDRをハイスDRにしたら仕上径が規格内に入る。
  • 径大多発後、条件・DR・REは変更せずDR加工ワーク(初物時)をREにかけると仕上孔径が規格内に入る。
※ 以下は、質問の原文です

超硬DR下孔加工後の仕上孔径大要因について

2007/11/25 22:06

こんにちは。私は現在、生産現場に近い職場で仕事をしているものでして
主に金属系の切削加工に携わっています。
私が担当しておりますのが(焼結→S55材→焼結)の被削材にハイスDRによる下孔加工後にハイスREで仕上加工(供に袋孔)する工程です。
現在、生産性向上を図る為に、ハイスDR→超硬DR化による長寿命化をめざしています。しかし、以下の問題が発生しております。

1)超硬DR加工後の仕上孔は加工数が進むと径大になりやすい。
2)径大多発後、条件・REは変更せずDRをハイスDRにしたら仕上径が規格内に入る。
3)径大多発後、条件・DR・REは変更せずDR加工ワーク(初物時)をREにかけると仕上孔径が規格内に入る。

1)について加工硬化が進行していると思いDR下孔加工面の硬度・組織調査しましたが、ハイスDRと超硬DR(初物時)の加工ワークの方が加工硬化が進行、孔径大時の超硬DR下孔加工ワークの方が進行しておりません。→?
2)については分かりません…このような経験をされている方いたら、ぜひアドバイスを頂きたいです。変化要因はハイスDRの方が面粗度悪化・下孔径φ4.5→4.55になる。
3)についても分かりません…このような経験をされている方いたら、ぜひアドバイスを頂きたいです。変化要因は焼結部の面粗度が加工数増しとともによくなる。

設備・条件は以下の通りです。
DR:回転数1900rpm・送り量f=0.06mm/rev.・深さ30mm・孔径φ4.5±0.1
RE:回転数400rpm・送り量f=0.2mm/rev・深さ27mm・仕上径φ4.76(+0~0.04)
送り型式:セルフィーダ/油圧送り
切削油:油性外部からのドブつけ
DR~REへは一度取外し有、DRにはブッシュ有、スルー無

以上長々と申し訳ございません。現在非常に困っております。ぜひアドバイス願います。

回答 (1件中 1~1件目)

2007/11/27 08:56
回答No.1

まず DR=>ドリル RE=>リーマ でよろしいですか?

寿命延長のためにいきなり超硬ですか?
しかも条件が変わっていませんね
超硬ドリルは刃先を拡大すれば分かりますが
ハイスに比べてじんせいが低い(粘らない、もろい)ので切れ刃を
微少に面取りしてあります
つまり切削抵抗が大きいのです
ですから切削速度、送りをそのままで加工しますと
本来の加工でなく振れようとし加工穴直径の拡大の大きな原因となります
ですから 超硬ドリルメーカの推奨値(幅があれば下からスタート)にしましょう
条件が変えられないのならハイスコーティングとくに金色でなく紫のが
良いと思います
OSGならVPドリルってヤツですね

お礼

2007/11/28 20:05

ありがとうございます。ドリル工程の条件は変更できないので
ハイスコートでトライしてみます。

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