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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS304CSP(3/4H)に変わる振動対策品…)

SUS304CSP(3/4H)に変わる振動対策品の材料を探しています

2023/10/15 08:32

このQ&Aのポイント
  • SUS304CSP(3/4H)0.6tの板材をコの字型に曲げ、更に、長手方向の両端面をL字型にプレスした部品を使用し、L字型に曲げた部分と、上下の部品をビス固定。
  • このような製品に振動を加えた際、プレス品のL字に曲げた部分が破断してしまいます。対策として、SUS304CSP(3/4H)のプレス品に焼鈍しを行なった所、破断、クラック等は無く問題が無かったのですが、外観部品となる為、塗装を行なう必要が出てきました。更に、コストも大幅にUPしてしまい現実味がありません。
  • そこで、SUS304CSP(3/4H)同等の硬さで、柔軟性のある材料があればご教授願います。尚、SPCCのプレス品を試作したのですが、SUS304CSP(3/4H)同様、L字部分で破断してしまいました。
※ 以下は、質問の原文です

SUS304CSP(3/4H)に変わる振動対策品…

2007/10/29 18:48

SUS304CSP(3/4H)に変わる振動対策品の材料を探しています。

SUS304CSP(3/4H)に変わる振動対策品の材料を探しています。

現在、SUS304CSP(3/4H)0.6tの板材をコの字型に曲げ、更に、長手方向の両端面をL字型にプレスした部品を使用し、L字型に曲げた部分と、上下の部品をビス固定。
このような製品に振動を加えた際、プレス品のL字に曲げた部分が破断してしまいます。
対策として、SUS304CSP(3/4H)のプレス品に焼鈍しを行なった所、破断、クラック等は無く問題が無かったのですが、外観部品となる為、塗装を行なう必要が出てきました。更に、コストも大幅にUPしてしまい現実味がありません。

そこで、SUS304CSP(3/4H)同等の硬さで、柔軟性のある材料があればご教授願います。尚、SPCCのプレス品を試作したのですが、SUS304CSP(3/4H)同様、L字部分で破断してしまいました。

回答 (4件中 1~4件目)

2007/10/31 16:58
回答No.4

加工によるストレスが有る箇所と応力集中箇所が重なっていますよね?
加工後、亀裂の入る場所をパンチ等で円弧に切り欠くと緩和される場合
があります。
あと、コの字の強度がL字部より強すぎる為、振動による撓みが
亀裂部に蓄積されると考えると、コの字の強度を下げて全体で撓みを吸収できる構造にするか、コの字を一部切り欠いて、撓みの逃げ場を設けるか?

本部品の柔軟性を設けると他の部位に歪みが移るので、そこは要注意かな?

形状が完全に把握出来ていないため勘違いでしたら申し訳ありません。

お礼

2007/11/01 11:33

この字部分の強度を下げる事は、製品自体の強度を下げる事につながりかねないので、今回は見送らせていただきます。

亀裂の入った部分にキリカキを入れ緩和させる方法で検討を行ないたいと思います。
有難うございました。

質問者

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質問する
2007/10/31 14:08
回答No.3

折れの原因が共振ではないのであれば、テンパ処理が有効かもしれません。

「テンパ処理を行えば折れません」とは言えないのですが、バネ材料の加工は、曲げ後熱処理を行うのが一般的です。350度で15分程度、この熱処理を「低温焼鈍し」とか「テンパリング」とか「テンパ処理」とか言います。この処理を行うと表面が変色しますが、酸洗いで綺麗になります。少量の場合うちではトイレ洗剤のサンポールを使用して、表面の皮膜を落としてます。バネ製造業者に相談してみるのも手かもしれません。

焼鈍したら使えたとのことですので、テンパ処理について書かせてもらいました。

補足

2007/11/01 11:37

有難うございます。
酸荒いの件ですが、低温焼鈍しを行なった場合のみ可能なのでしょうか。
仕入れ先にバネ製造業者があるので、一度相談もしてみたいと思います。

質問者
2007/10/30 10:01
回答No.2

ステンレスとSPCCでは固有振動数がほとんど変わりませんが、銅系にすればヤング率等が違うのでかえることができます。(共振が原因だとすればですが)例えばバネ用リン青銅などが代替候補になるかと思います。

お礼

2007/11/01 11:28

バネ用リン青銅ですね。一度、試作を行い実験して見ます。
有難うございました。

質問者
2007/10/30 08:22
回答No.1

恐らく,部品が共振しているのでしょう。SPCCもSUSもヤング率や密度に大差がないですから,同じ形状であれば,固有振動数は大きく変わらないと思います。
焼鈍して持ったということは,結果的に,部品自体の疲労強度が上がったということだと思います。よって,根本的な解決にはならないと考えます。

そこで,

(1)L字部分の付け根をリブ取付や箱状にするなど,何らかで補強する構造にできませんか?
(2)加速度ピックアップを取り付け,振動を計測できませんか?
  (できれば実験モード解析がよい)
(3)(2)の結果,加振周波数と共振点が一致していませんか?

もちろん材質は変更しないことが前提です。
(1)を実施することで,固有振動数が上がるでしょうから,共振が原因なのであれば,割れは治まるかも知れません。

補足

2007/10/30 10:15

アドバイス有難うございます。
ただ、(1)の内容についてですが、本日、L字部分(両サイド)にリブを取付けた試作品にて試験を行ったのですが、やはり破断してしまいました。
共振点をずらす様な形状に変更する必要があるのでしょうか。
(2)の試験については、試験の実施を検討してみたいと思います。

材質の変更は、行なわないで検討を進めていこうと思います。

質問者

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