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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミナコーティングについて教えてください)

アルミナコーティングの特徴とは?

2023/10/15 11:40

このQ&Aのポイント
  • アルミナコーティングとは、木材切断用のチップソーなどの工具表面に施される、Aluminum titanium nitrideと呼ばれるコーティングのことです。
  • アルミナコーティングは、硬質クロムメッキやニッケルメッキと比較して、回転して物を切断する工具の表面処理として効果があります。
  • アルミナコーティングを施すことにより、チップソーなどの寿命を延ばすことができ、切削能力や耐摩耗性も向上します。
※ 以下は、質問の原文です

アルミナコーティングについて教えてください

2007/08/17 00:40

Aluminum titanium nitride(日本では”アルミナコーティング”と呼ばれているそうです。)のコーティングの特徴を教えて頂きたいです。木材切断用のチップソーのコーティングで硬質クロムメッキやニッケルメッキなどは鋸の表面処理としてよく見られますが上記のアルミナコーティングと呼ばれるコーティングがチップソーのように回転して物を切断するような工具の表面処理として、効果があるものなのか教えてください。

回答 (3件中 1~3件目)

2007/08/23 09:02
回答No.3

こんにちは<(_ _)>
アルミナコーティングと言う事はPVDでのTiAlNコートですよね?
特徴は耐熱性に優れ高度も2800HV程と結構高いです。
今では主にドライホブ用に使われていますね。
木工用のノコに効果が有るかと言う事ですが、
有りますヨ。
ただ、施行代がノコ代に比べ高価ですので
釣り合わずめったに使われ無いんじゃないでしょうか?
だから高価なハイス鋼やら超硬に使われます。
より一般的な材質でTiNってのも有りまして
こちらは今では結構安価で施行でき
ハサミとかジューサーミキサー等の刃に使われているのを
結構見ますよね。
ただ、膜を張る事になりますので
刃先・エッジが丸まってしまい切れ味が落ちる場合があります。
膜厚を1μ以下で制御すると切れ味を落とすことなく
耐摩耗性を上げる事が出来ますよ!

お礼

2007/08/24 08:11

ありがとうございました。
大変参考になりました。

質問者

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質問する
2007/08/17 16:18
回答No.2

硬質クロムメッキやニッケルメッキは鋸の基板の防錆が目的ではないかと思います。TiAlNコーティングはハイスや超硬合金のチップやドリル自体の耐摩耗性向上が目的なので、分野が違うような気がします。またアルミナコーティングと呼ぶ人はあまり聞いたことがありません。アルミナコーティングは文字通りAl2O3のコーティングを指すのが普通と思っています。

お礼

2007/08/17 16:29

ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

質問者
2007/08/17 15:30
回答No.1

これは主にステンレス加工用に開発されたものでステンレス加工の際、耐摩耗性・耐熱性・耐溶着性などに優れたものです。正面フライスのチップなどにも用いてますので効果はあると思われます。

お礼

2007/08/17 15:42

ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

質問者

お礼をおくりました

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