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DNC運転とテープ運転の違いについて
2023/10/15 13:41
- DNC運転とテープ運転は、工作機械の制御方法に関する違いです。
- DNC運転は、デジタル情報を通じて工作機械を制御する方法であり、高い精度と柔軟性を持ちます。
- 一方、テープ運転は穴の開いたテープに情報を記録し、それを工作機械に読み込ませる方法であり、制御精度や柔軟性に制約があります。
DNCとテープ運転
2007/07/01 22:45
DNC運転とテープ運転とはどのような違いがありますか?
回答 (3件中 1~3件目)
こんにちは。
昔は紙テープにNCプログラムを打ち込んでテープリーダなるもので運転していた時代があったようです。その際に選択するモードがテープモードでした。
その後、フロッピイなどを使って、RS232Cケーブルを介してダイレクトに機械を動かす手法が出てきました。それを一般的にDNC運転と呼びます。
最近は、RS232Cもほとんどなくなってきており、機械のメモリとは別にデータサーバというものが存在するので、そこにデータを保存して直接運転する手法が、現在のDNC運転です。
ちなみに、データサーバは1GBほどの容量があるので、昔のテープやFDなんかとは比べ物にならない容量です。
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私は紙テープから始めた方ですがやはり、時代ですよ。
今時紙テープは無いでしょう。
第一機械に紙テープリーダーがオプションでしょう。
それに紙テープは製紙メーカー自体の製造が終了しているとの噂、入手困難でしょう。
時代です。
DNCにしましょう。
先日車を買い替えにショウルームに行き思わずカセットテープは?と聞いてしまいました。
営業マンが私の顔を見て一言「お客さん~、時代についてきてくださ~い」
そんあ話は置いておいて
「どのような違いがありますか」とのこと
?一番の違いはメディア(紙)に触らないですむ、汚れた手でも作業できる
?データの大きさに制限が無い、
紙テープでは一巻約100Kバイトですから3次元加工ではほとんどの場合加工不能になります。
DNC運転>>PC利用による遠隔操作です。
テープ運転は初期の頃に使われていたもので、プログラムデータ等を紙テープに記憶させて運転していました。
技術の進歩で
紙テープ運転→メモリー運転→DNC運転と変わってきました。
ただ、紙テープが保存には最も信頼性があります。
紙テープに穴を開けただけですから、磁気や傷には最も強いです。
仮に濡れたり破れても、修復可能ですから。
最近は紙テープは使われていませんね。