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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボンデ(リン酸塩皮膜)処理成形不具合)

ボンデ(リン酸塩皮膜)処理成形不具合

2023/10/15 14:29

このQ&Aのポイント
  • 某有名ボンデメーカーN社にリン酸塩皮膜処理をお願いしておりますが、必ず、毎年夏場、汗ばむ陽気(5月~8月)にかけて成形が出来ない現象が出てきております。
  • 成形荷重過大によるもの、同一ロットの品物を他社処理で行うと成形は可能です。
  • 冬場等の寒い時期は上記現象がほとんど出ないのですが、メーカーに問い合わせたところ、原因不明、対処方法不明との回答を頂き困っております。
※ 以下は、質問の原文です

ボンデ(リン酸塩皮膜)処理成形不具合

2007/06/21 09:22

お世話になります。

某有名ボンデメーカーN社にリン酸塩皮膜処理をお願いしておりますが、
必ず、毎年夏場、汗ばむ陽気(5月~8月)にかけて成形が出来ない現象が出てきております。
(成形荷重過大によるもの、同一ロットの品物を他社処理で行うと成形は可能)
成形はパイプ材(鉄,通り穴)の内径に冷間加工(塑性加工)で溝成形することを行っております。
冬場等の寒い時期は上記現象がほとんど出ないのですが、メーカーに問い合わせたところ、原因不明、対処方法不明との回答を頂き困っております。
(温度濃度管理、皮膜重量はちゃんとしておりますとの回答でした。)

場所、コストの関係上他社にお願いすることは困難な状況です。
上記現象のような原因及び対策が分かる方いらしたらご教授お願い致します。
メーカーに対策案等投げたいと思います。よろしくお願い致します。

回答 (2件中 1~2件目)

2007/07/09 20:14
回答No.2

FORGE さん、まだ不具合が発生するとの事ですが、季節要因を無視して考て、単純に潤滑不足であると推定した場合ですと、処理業者さんと相談して潤滑剤の濃度を1ポイント程度上昇(通常は、1.5~2.0程度と思いますが、それを2.5程度まで上昇させる)させてみてはどうですか、当方の経験ですと潤滑剤の濃度上昇は、かなりの効果が期待できると考えられます。
もしこの対策で効果があった場合は、5~8月以外の月に行っている処理は、許容限度下限の潤滑性能であり、5~8月の多湿時期には通用しないと考えられますから、潤滑剤の濃度管理値を上昇させて、未反応・反応石鹸重量管理値を上昇させるよう、処理業者さんと相談してはいかがでしょうか?

お礼

2007/07/10 08:54

早速のご回答ありがとうございます。

処理業者さんと相談してみます。
今後もよろしくお願いします。

質問者

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質問する
2007/06/22 16:36
回答No.1

FORGEさんはじめまして、塑性加工用ボンデ処理の不具合の件ですが、文面より推察しますと、潤滑層である、未反応石鹸層あるいは、反応石鹸層への水分の吸い込みによって、潤滑層の摩擦係数が上昇して、潤滑性能が悪化したことが原因と思いますが、この現象は、梅雨時など湿気の多い時期に多発します、対策は、ボンデ処理後から加工までの時間をできるだけ短くする事・または、加工前に乾燥させて潤滑層の湿気(水分)をできるだけ飛ばすことが良いと考えられます。(たぶん他社処理で行った場合は、ボンデ処理後から加工までの時間が、処理量などの関係で短かったということはありませんか?)

お礼

2007/07/09 17:54

ワッペン様ご回答ありがとうございます。
お礼遅くなりましてすみません。

やはり、メーカー見解も水分でないか?ということで、
最終で乾燥工程をいれて頂きました。(80度,60分)
しかし、現象は完全に収まる傾向にはありません。
処理した物は、ほぼその日に成形しており、
処理品はトラックで約40分離れたところまで運んでおります。

ボンデ処理は水分に対してそんなにシビアなのでしょうか?
はやり、成形の直前で乾燥が必要?それとも、
他の原因があるのでしょうか?

質問ばかりで申し訳ありませんが、他ささいなことでも
ご教授願えればありがたいです。よろしくお願いします。

質問者

お礼をおくりました

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