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困ってます

スチーム処理の酸化皮膜色不具合について

2008/04/09 12:52

教えていただきたいのですが、現在焼結部品を外注にて製作して
もらっていますが、今回のロットにてスチーム処理後に赤色に
近い色合いになってしまったと報告を受け、その後に再度スチーム
処理を行ったところ、通常の黒色になったとのことですが、
タップ部分のゲージがスチーム処理後に通らなくなってしまいました。
教えていただきたいのは、スチーム処理で赤色になる原因と、
スチーム処理を複数回繰り返すと、酸化皮膜が厚くなってしまい、
タップ穴のような部分はゲージが通らなくなる程影響があるのでしょうか?
基本的なところが分からず申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2008/04/10 18:21
回答No.1

スチーム処理後に赤くなるのは さびが発生していると考えられます。
炉内に入れる精製水に不純物が多い もしくはスチーム処理後の冷却中に
さびが発生したと思います。スチーム処理後の冷却は 強制的に行なうのではなく 処理温度(500度)で水蒸気の発生が止まるまで保持し
その後 350度までゆっくりと冷却し 炉内と製品に水分が残らないように
すれば改善できると思います。製品の形状で条件は多少変わります。
製品のタップ部のゲージが通らないのは過剰に酸化膜が着いているものであると思います。再処理を行なう場合 一度ショットブラスト等で表面の
酸化膜を落としてから 処理を施されたほうがいいと思います。
ただ ゲージが通らないほど酸化膜がつくかははっきりとしたことはわかりません。
ながらくスチーム処理は携わっておりませんので あまり自信はないのですが・・

お礼

ご連絡有難うございました。
業者へご連絡頂いたような状況があったかどうか、
確認してみます。

2008/04/14 09:47

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