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2007/06/15 23:06
スパークキラーの取り付け方について質問です。
誘導負荷(モータ、バルブ)をリレーで開閉する機構に
CR型のスパークキラーを取り付ける場合、
負荷に並列に接続するやり方と、リレーに並列に接続するやり方がありますが、それぞれでどういった効果の違いがあるのでしょうか?
また、どういった使い分けをすればいいのでしょうか?
(ACの場合、DCの場合など)
使用方法は其々のメーカの技術情報に解説があります
http://www.okayaelec.co.jp/products/sapu_f/noise1.html
http://park2.wakwak.com/~nisshin/spark_example.htm
http://park2.wakwak.com/~nisshin/spark_comparison.htm
http://www.fe-technica.co.jp/html/shohin/31/31.html
回答(1)さんの通り負荷の直近に取り付けるのが正解
接点にパラに取り付けた場合は、接点保護にはなりますが
サージキラーを通じて漏れ電流が流れます
たったの数mAですが負荷が軽い場合(MY4リレーコイルとか)
漏れ電流だけで負荷はONします(接点がOFFでも負荷はON)
また、人間を感電させるには十分です
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毎度JOです。
CR型のスパークキラーはモータやソレノイドで発生する、高い周波数の信号(ノイズなど)を抵抗器により熱に変換する為のパーツです、
従って発生元に取り付ける事が肝要です、モータやソレノイド・リレーなどの直近に取り付けます、
負荷の直近に接続する事が基本ですが、これが出来ない場合、
モータやソレノイドなどで発生したノイズなどは、負荷→電源→リレーなどの開閉器と回ってきます、
この時リレーの接点に発生する高電圧を抑える為に、リレーに挿入されます、
この場合、負荷の直近に接続する場合と比べて、発生したノイズなどが配線から輻射される事があり、周辺の機器に問題を発生させる事もあります、
スパークキラーはリレーの保護には有効ですが、出来る限り負荷の直近に取り付けるようにします。
回答ありがとうございます。
つまり、リレーの接点保護という意味では、
負荷側、リレー側のどちらにつけても効果は同じという意味でしょうか?
2007/06/17 23:46
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