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2008/12/09 12:31
例えば、ブロックの左手前の角 ワーク上面を原点にしたい場合ですが、
工具なり、プローブなりをワークの左側面と手前にあてても
工具半径分ずれた位置の値を読み取っていることになりますが、
その工具半径分 またはプローブ半径分引いた値を計算して
x Y 軸のワーク原点オフセット量を設定するのでしょうか?
一般的なやり方を教えてください。
回答1,2さんのとおりだと思います
例えばX軸の左に当てプローブ径が10mm
の場合G54Xにカーソルを合わせ -5. 測定ボタン
を押すとそこがXゼロになります。
左端面に当てた時にφ10のプローブだと
プローブの中心はX-5にいます。
Xの所を -5. 測定を押すと機械が計算してくれ
+5mm補正をかけてくれるのでプローブの中心が
ワーク左端面の値が入力されます。
試してみて下さい
ありがとうございます。
左端面の当てた場合工具半径分右の位置が0にしたい位置ですよね?
そうするとプラス5ではないのですか?
>G54Xにカーソルを合わせ -5. 測定ボタン
ありがとうございます。
昔の機械でもそういうのがあるのでしょうか。
今度注意してみます。
2008/12/10 18:32
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その通りだと思います。 端面にタッチしてZ軸を上げ、ハンドルで径の半分を送って値を読み取ります。 Y方向にタッチした場合、機械位置の値にセンサーの半径分を足してG54座標に書き込む簡単なマクロは便利です。
お返事を頂き有難う御座いました。その通りです。プラスとマイナスを間違える事があるので私は前者です。(タッチしてZ軸を上げたら、該当軸の数値をオリジンしてセンサーの半径分送っています)
ありがとうございます。
>端面にタッチしてZ軸を上げ、ハンドルで径の半分を送って値を読み取ります
送って値を読み取ってもいいし、
半径分足し算してその値を入力してもいいということですね?
2008/12/10 18:29
その通り。
左手前ならXY共に半径分プラスへ補正ですね。
半径分追えるプローブもありますよ。
(ダイヤルもしくはデジタルで0で主軸センターまで)
通常プローブは通電式や接触を感知する方式なので
プローブがワークに触れれば点灯します。
それによりプローブ径を補正してワークの基準を出しますが
NTツールのZマスターやBIGはダイヤル式だったかな?
等は、ダイヤルやデジタルをつけることで
プローブについているデジタルやダイヤルを0まで
手動パルスであわせる事で半径の補正が要らないのです。
/←こんな感じですね、半径分倒れると0を示す様に出来てるんです。
基準位置をなかなか作れず一品一様で測定間違いを防ぐ為に
当社では導入しています。
が、別に半径分補正する間違いを防ぐだけで在れば
多種の方法が存在すると思いますよ。
マクロを組むなり、ワーク補正を作るなりです。
手動でプリセットかけるだけでも構いません。
座標は相対、機械、絶対とあるので使いようですね。
半径分振ったワーク補正を組んで置き
(測定方向は限定されます)
MDIで呼出し後、測定するとか、
原点復帰して、半径分プリセットしてから作業するとか
(測定方向を決めて置く必要が在りますが)
確認する事と、作業の手順を決める事が大切です。
なるべく同じ作業手順でやりやすい方法を選択しなければ
間違いの元になりますので。
ありがとうございます。
>半径分追えるプローブもありますよ
半分追えるとはどういう意味でしょうか?
2008/12/10 18:27
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