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鋼材の真応力-真歪み曲線について

2008/11/25 15:00

FEM解析に使う材料特性について質問です。
鋼の鍛造解析を行っています。
非線形解析で使用する応力-歪み曲線なのですが、マニュアルによると真応力-真歪み曲線を使用しないといけないと記述されています。そこで引張試験にて真応力-真歪み曲線を求めようとしたのですが、実際に測定できる真歪み域が
0.2%程度です。
 鍛造なのど加工では、もっと大きな歪み加工がされると思いますし、専門書
には真歪み1くらいまでの測定値が必要と記述されています。
 そこで小生なりに考え、圧縮試験で真応力-真歪み曲線を求めようと思い
ました。

 その際、歪みの計算は、引張の標点間距離での計算方法(元の長さに対する
加工後の伸び長さ (H-H0)/H0と同じ考えで、元の試験片の高さH0 変形後の高さH から (H0-H)/H0としていいのでしょうか?

また応力は、圧縮荷重N を その段階での断面積S で除した値で考えて
いますが、その値は=降伏応力と見ていいのでしょうか?

知見のおありの方、ご教授お願いしたします。

回答 (1件中 1~1件目)

2008/11/26 14:08
回答No.1

>圧縮試験で真応力-真歪み曲線を求めようと思いました。
真ひずみには対数ひずみ Ln{(H0-H)/H0} を適用ください。

>圧縮荷重N を その段階での断面積S で除した値を降伏応力と見ていいのでしょうか?
塑性変形を与える荷重ですから,求める真応力>降伏応力となるはずです。
詳細は添付URLを参照ください。

お礼

ご回答 ありがとうございます。
回答が遅くなった事、深くお詫び致します。

2008/12/16 08:31

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